とれるところからとりませう




在英も10年となり、パスポートの更新をした。60ポンドとちょっと。

前もってUK Border AgencyのサイトでIndefinate Leave to Remainのビザは新しいものに移す必要はないと調べていたが、領事館の窓口の女性がパスポートを手渡してくれる際に、「古いパスポートを同時に携帯すれば、ビザは新しいパスポートに移す必要はありませんよ」とこちらから尋ねることなく付け加えてくれた。10年前の「英国の事情は本館とは一切関係ないので英国の関係部署に問い合わせてください」という姿勢からずいぶん変わったものだ。

私は父が亡くなった時の教訓で、母が亡くなるまでは日本で私が誰なのかを即座に証明できる書類としてパスポートは手放せないと考え(お金があって弁護士を雇えるなら全く関係ないと思うけど)、今回の更新を待っていた。母は今80代後半、10年あれば十分と思い、イギリスのパスポートの値段を調べたら...、げ、今や600ポンド以上に跳ね上がっている。

「うーん、600ポンドも出すなら日本のパスポートのままで、その分写真にお金使うな」といったら旦那が悲しそうな顔をしていた。10年経った今でも、外人妻がパックアップして祖国に帰ってしまうかもしれない、という心配は絶えないらしい。根拠がないっつーのに。





「政府はお金がないからこういうところからぼったくってるんだよ。おちおちしてたら、あっという間に1000ポンド以上に跳ね上るよ」と旦那。

うーん、確かにいえてる。

風のうわさによると、どうやら日本も二重国籍を認める方向にある、らしい。
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by uk_alien | 2009-02-08 04:12 | just a thought