痛い維持費



カメラやレンズを買うのはいつもこの季節。なぜだろう。日が短く寒いので家に閉じこもりがちになり、写真を撮ることより機材のことをぼうっと考える時間が増えるからだろうか。

今使っているM8は丸2年使ってきたが、新機種のM9にアップグレードする気は全くない。手持ちのレンズたちにもとても満足している...、が、年末にかけてちょっとSummilux 21mmに心が揺れた。でもこの鉛のように重いカメラに580gのレンズをくっつけて長時間歩く体力は実質的に私にはないと判断。おまけに自分のプライムじゃない焦点距離のレンズに3700ポンドをかける気にはちょっとならない。

ということで、今年は現存機材のメインテナンスに注意と予算を向けることに。



Leica Mはレンズとセンサーの距離が短く、センサーは埃やらなにやらで汚れやすい、ということをForumで読んだが、その通りだ。がっつり絞って風景写真なんぞ撮ろうものなら、post processingでかなりの時間を費やして水玉模様の空をspot cleaningすることになる。



そこで今回重い腰を上げて、Forumで一押しされているVisible DustのLoope(ライトが内臓された拡大ルーペ)とArchtic Butterfly(ライトが内臓されたブラシ)、ブラシクリーナー、swabs(cotton budsみたいな使い捨てのクリーニングツール)、swabと一緒に使うセンサークリーナーを注文することにした。ついでにレンズクリーナーとmicrofibre clothも注文する。

チーン。180ポンドなり(涙)。



旦那に、彼の機材にもゆくゆくはたいそう有益であることを説き、この出費は私のおこずかいからではなく家計費にてカバーすることに。ああ、それにしても痛い出費である。

ちなみに、NikonのデジタルSLRのセンサーはLeica Mに負けずおとらずのdust magnetらしい。自分の機材だけじゃない、と思うとちょっと安心。でも今旦那が使っているEOSはあまりレンズ交換をしなかったせいか、絞りこんでも空はほとんどクリアなまま。Canonは設計がすぐれているのだろうか。

ま、偶然なんだろう。
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by uk_alien | 2010-01-07 07:19 | photography