St Michael、St George's Hillへゆく

今週のサンデーランチは成金義兄ちゃんちでいただくことになっている。

ビジネスに長けたこの義兄ちゃん、目下、人生花盛りの人。

4番目の奥さんとの間には一歳の息子が出来、すっかりでれでれパパが板についている(ちなみに彼は推定5~6人の子どもを既に作っているが、歳をとってからの子どもはやはり可愛いのだろう)。更に今年、年子で長女が生まれ、ファミリーライフ充実。先日は宝くじ一等が2~3回当たったレベルのビジネスの配当を得たので、海外で数ヶ所に不動産を買い、ボートを買い替え、UKではSt George's Hill(お金持ちが集まるところ)に土地を買った。これから建築家を使って2ミリオンはたいて新築の家を建てるそうだ。(流行りなのね。興味のある方はこの記事をどうぞ。)

うーん、すごい。

いつ、何が、どういう大きさで、重さで、いくらでと、数字を並べるのが普通の会話のこの義兄ちゃんは、それでもどこか、少年のような情熱と純粋な優しさが漂っていて憎めない。

今回も駅からピックアップしてくれるついでに(勿論犬連れで"電車で"行く。ものすごくいいワインを選んでくれたらしい!)St George's Hillを回って買った土地を見せてくれるという。義兄ちゃん、わくわくだね。確かにいくらお金持ちでも2ミリオンで自分の家を一から建てるというのは一大プロジェクト。最新の設備をモダンなデザインで...。うーん、exciting!私はフェラーリやボートには全く興味ないけど、家となると話は別!お宅拝見かGrand Designsか。こっちまでわくわくしてきてしまう。

噂によるとシティのセントポール寺院に彼をモデルにした像があるらしい。

彼らの両親、つまり義理ママと今はなき彼女の夫が、愛する4人の息子達の子ども時代の想い出にと、彫刻家をコミッションして作らせたブロンズがある。4人の子ども達が戯れているこのブロンズは大変躍動感があり、よく仕上がっている作品だ。オリジナルは義理ママの家に、コピーはそれぞれの息子達の家に飾られていて、勿論我家のマントルピースの上にもでーんとのっている(一番下のうちの旦那はうるわしきオムツ姿 笑!)。

このブロンズが皇室お抱えアーティスト選びの際にバッキンガム宮殿に展示され、その結果、見事お抱えアーティストとして抜擢されることに。彼女はその後クイーニーのポートレートなどを製作している。一方、彼女の旦那さんがこれまた彫刻家で、彼がSt Paulに納めるSt Michael像製作のコミッションを受けた際に、りりしい青年顔の義兄ちゃんがモデルに選ばれた...という話らしい。

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(↑はローマのどこかの教会にあるSt Michaelのイコン画)

さすがだね。オーラが違うもの、この義兄ちゃん。

旦那のオムツ姿がSt Paulのベイビージーザスのモデル...ってことはやっぱりなかったようだ。残念。生涯笑ってやったのに。
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by uk_alien | 2007-12-01 03:12 | family