お別れ会 Part 1

旦那の友人の中でも、私の一番のお気に入りだった2組のカップルが時を同じくしてそれぞれニュージーランドとオーストラリアへ移民する。結構寂しい。

ニュージーランドへ移民するカップルは旦那さんがサイエンティストで、彼のパーマネントの仕事がかの地に決まった都合。奥さんはビジネスアナリストなので業界を選ばず応用が効くため現在のポジションをギブアップしても構わないそうだ。

オーストラリアへ移民するカップルは、オージーパートナーの男性のお国へ帰るという形。移住に同意したイギリス人男性はこれを機に金融関係の専門職のキャリアをすっぱり捨て、長年の夢だった自分自身のデリカテッセンブランド設立のために緻密なビジネスプランを立てている。ニースのフラットを売り払って資金を作り、オージーパートナーとは全く無関係にインベスターとしての移民ビザも既に取得した。彼はこの夏某ミュージアム内のカフェでウェイターとしてのワークエクスペリエンスもしっかり積んでいる(笑)。

食べ物とワインをこよなく楽しむこのメンバー。夏はいつも我家でBBQをするのだが来年からはもうそれもなくなる。1月の出発を前に、昨日はオーストラリア組カップルのロンドンブリッジにあるフラットでディナーパーティーが開かれた。

昔のウェアハウスを大規模に改装して建てられたこのフラットは、話にはきいていたけれど、ものすごいおしゃれ。セキュリティーゲートを通って敷地に入り、スマートなガラス張りの建物にゆったりとデスクを構えるコンシェルジェにフラット番号を伝える。ミニサマーリゾートのような中庭を池沿いに歩き、そこに面したテラスのガラスドアが入り口。いやはや、すごい。まさにアーバン・ライフ。

メゾネットになっているフラットを一通り見せてもらって、ディナー開始。レストラン並にセットされたテーブルにはネームカードとメニューが置いてある。

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カナペとカクテルが終わると、まずは小さなグラスに入ったグリーンピースとココナッツの暖かいスープ。指でつまんでくいっと飲む。

スターターはぱりっとグリルしたパルマハムを25 days oldのクリーミーな若いゴルゴンゾーラ、ウォータークレス、ザクロに載せ、甘い花の香りをつけてバルサミコ酢を添えた一品。さっぱりとして美味しい。

レモンシャーベットをはさんでメインはsea bass。パンフライをしたsea bassを炒めたウォータークレスとレモン風味のビーンズに載せている。sea bassの味がしっかり味わえた。

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デザートはチリ風味のチョコレートを使った贅沢こってりムース。「それでもチョコレートの量を半分にしたんだ。何が入ってるかきいたらカロリーが気になって食べられないよ」

コーヒーを飲みながら、彼らが既に購入したオーストラリアのフラットの写真を見る。これまたものすごくおしゃれなウォーターフロントのコンプレックスで、シティセンターへは歩いて10分という利便さ。ラッセルクロウの家もここに入っているらしい。

オーストラリア...気軽に行けるところではないけれど、いつか訪ねていけるかな。

ディナーはバラエティーに富んでいる割に量も適度で、本当におしゃれで美味しかった。もっともっとおしゃべりを楽しみたかったけれど、電車の時間もあるので後ろ髪をひかれつつお暇することに。

12月末には我家でこのメンバーをおもてなしする予定なのだけれど...こんなおしゃれなディナーの後、な、何を出そう?
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by uk_alien | 2007-12-09 20:30 | just a diary