巣作りに選ぶ場所

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私のオフィスはカントリーサイド方面にあるからか、ロンドンオフィスに比べるとはるかに産休をとっている/とるであろう/とり終わって戻ってきた人たちが多い。もう各チーム内でrotaになってるんじゃないかと思うくらいに入れ代わり、立ち代わり一人目、二人目を生みに出て行く。また、皆さん2週間前とかまでぎりぎりに勤務しているからあっぱれ。

私は今まで一度も子どもが欲しいとか、育てたいという気持ちがわかず、おそらくこの先もそういう気持ちになることはないと思う。

父親にするにはもってこいの旦那を持ったことだし、生物学的にも生めなくなるから、「欲しくない」とかいうレベルじゃなくて、もっと、こう、頭でしっかり考えなきゃ、と、ここ数年ずっと積極的に「考えて」きた...のだが、やっぱり全くその気にはならない。それに欲しくなかったけど、生めなくなるし、これも経験だからといって子どもを生んで、いや、やっぱしいらないんだよね、というわけにもいくまい。

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ところが、先日ふと、南仏プロバンスでなら子どもを生んで育ててみたい、と突然思った。両親と全く違う言葉と価値観で子どもが育つ場所が私の巣作りに最適な場所なんだろうな、とふと思った。思っただけ。

太陽と肥えた土と海の幸に山の幸、とどめにワイン...という要素がこの突然湧き上がった思索の基盤をなしていたのに疑いの余地はない。

プロバンス在住の方から「あなた、なにをいってるの、南仏はそんな理想的な場所じゃないのよ」という諭しの言葉が聞こえてきそう。私も「イギリスだったら...」という人がいたらきっと同じことを言っている 笑。
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by uk_alien | 2008-02-09 02:35 | just a thought