カテゴリ:going native( 7 )

On the terrace

I went to a celebratory party for a New Zealander who has recently been awarded UK citizenship.

The venue was a roof terrace on a pub - the weather was sunny, to our surprise, though with ghastly gale blasting around.

He’s a lawyer, specialised in veterinary medicine. Very nice, charming and friendly, with sharp intelligence lurking behind all that, reminding me of a beautiful red Irish Setter. It made me smile that he had to go through the Life in the UK test all the same. It must have been piss easy for hm.

His sister, also a lawyer, is married to … another lawyer, and as you can imagine, the party consisted largely of a bunch of lawyers. Other occupations of the people I became acquainted with were no less prestigious than lawyer I can assure you: a director at GSK, a very senior civil servant… Why do I, who is semi-autistic social-inept and barely able to function even in a normal life, always find myself in such a place, I wonder?

Totally and utterly lacking necessary social (and language) skills required in such an occasion, I felt pretty much awkward and simply decided to enjoy my ale and the rare blessing of sunshine over London.

Mind you, people were really nice to me - trying to hold a conversation scraping up what little knowledge they possessed about anything to do with Japan. The sense of obligation and capability of this class to accommodate and handle almost any social occasion never fails to amaze me. However, much as I don’t want to sound ungrateful, I am not that interested in the place where I was born and grew up (otherwise I wouldn’t have left there) and I found a bit hard to play a part of a 'Japanese person’ - maybe because it just does not get to mention in my everyday life.

On the way back to the station, we went through a park so that Walter could do his business with the view of the great Imperial War Museum.

Good boy, he endured the occasion well, and so did I.
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by uk_alien | 2012-07-01 19:22 | going native

英国パスポート取得



イギリスの市民権を取得して以降、怠っていたパスポートの申請を済ませた。

仕事前に指定されたインタビューに出向く。別に後ろめたいことはないのだが、なぜか映画のGreen Cardが頭から離れず、緊張する。

特に両親の生年月日。母は大正生まれ、父は昭和。これらを西暦で考えたのはパスポートの申請書を記入したときが初めてで、母の誕生日に関しては正直言ってまったく定かではなかった。

インタビュー前に申請書のコピーに目を通しこれらの年号を予習しておこう…と考えたのだが、飼犬ウォルターの急病でそんな気持ちの余裕はなく、また、この場合、「暗記した返答」は「本当のところよく覚えてないという真実」より性質が悪い気がしてやめることにした。映画Green Cardで一生懸命暗記したにもかかわらずBrontë(Andie McDowell)が使うクリームの名前をインタビューで答えられず「いつもこれだけは覚えられない!」と口を滑らせたGeorges(Gérard Depardieu)に「他の答えは全て暗記できたのに?」と訪ねるインタビュアーの映像が頭をかすめる…。

そうして案の定私は両親の生年月日をきかれた。「うーんと、生まれた国では西暦じゃない年号を使っていたので…」ともごもご言い訳をしながら、父の生年を私の生年から計算して「大体こんな年号のはずです。で、母は父よりX歳年上でした」と返答する。

他のいろいろな質問に緊張しながら返答し、インタビューは無事終了。そうして本日パスポートが届いた。

自分なりに心の準備に何年もの時間をかけ一つ一つのプロセスをこなしてきただけに、こうして新たなパスポートを手にするとちょっとうれしかったりする。
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by uk_alien | 2012-04-20 02:49 | going native

General Election

はじめての選挙に行ってきた。郵便での投票の登録に間に合わなかったので、Polling Stationまで犬と一緒に行く。ときどき顔を合わせるゴールデンレトリバーのカラムと彼のオーナーに朝の挨拶を済ませ、投票。

歩いて帰る途中、いつもとかわらぬ緑の景色を見ながら自分が少し誇らしく思えた。

ウェールズに住む義理の甥は18歳。彼も今回がはじめての投票だ。先週はバンクホリデーにかけて彼らの家でホリデーを過ごしたのだが、Birminghamでのリーダーディベートもしっかり皆で観た。彼いわく、18歳になっている友人たちは皆今回の選挙に強い関心があり、投票するのだそうだ。

結果はどうなるのだろう。
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by uk_alien | 2010-05-06 16:31 | going native

Clearing the first hurdle

今日は仕事を休んでLife in the UK testを受けてきた。結果は合格。
まずはめでたし。これで再び本が読める。

iPadにちょっと興味あり。

PS 試験のために買った二冊の本は低価格で設定したので昨晩中に売れてしまった。義理ママが今週末私たちが訪ねる際これらを見てみたいと楽しみにしていたので、少し残念。
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by uk_alien | 2010-01-28 21:53 | going native

久しぶりにお勉強



重い腰を上げて、イギリス帰化の手続きを始めることにした。

最初のハードルはLife in the UK test。コンピューター上でイギリスやイギリスでの生活に関する「一般常識」に関する24問の選択肢問題に答え、75%以上の正答すれば合格、というもの。同僚に「ああ、あたしたちでも答えられないっていう試験ね」と笑われた。ちっ。

注文しておいたテキストと練習問題が届いた。終わったときに売れるよう、あまったクリスマスのラッピングペーパーを使ってカバーをつける。書き込みやアンダーラインを引かず、借りた本のように丁寧に取り扱う。

試験というとまじめに全力で取り組もうとする東洋の血100%の私に、旦那が「僕の職場でも2-3人が受けてるけど、みんな超簡単だったって言ってたよ」とのたまう。頭からなめてかかって、後になって1%の差で落ちて自分を罵るのがいやだから今きちんと勉強ておこうっていう思考なのよ、ほっといて。

試験場に何度も連絡すれど繋がらない。ここで「じゃあ、また明日かけてみよう」なんて、あきらめてはいけない。自分が少しでも何か他のことをしていれば、たとえそれが同僚とのおしゃべりであっても決して電話をとらないイギリス人の姿が目に浮かぶ。会場のアダルトスクール施設に勤める事務員の遅番シフトが、出勤し、お茶を入れ、デスクについた...くらいのタイミングを狙って予約ラインの締切り3分前にかけたら繋がった。Life in the UK 'practical' test - パス。なーんて。

2週間後に予約を入れた。と、昨日読んだChapter 1の歴史(2000年/20頁、豪快なスピード)の部分はテストには出ないと言われた。せっかく読んだのに。ちっ。
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by uk_alien | 2010-01-13 02:13 | going native

私は「日本人」

私は、「日本で生まれ育ちました」という意識はあっても「日本人です」という意識は薄い。ごくごく一部を除き、生活の全てがイギリスに所属しているのだから日本への所属意識が薄いのは当然といえば当然だ。日本語を使う機会がごく僅かなら思考言語も英語、稚拙な言語レベルの思考は稚拙なレベルにしか到達しないというのは残酷な事実だが、便宜上そして精神衛生上、生活言語で思考をするのが一番自然で実際的だと私は結論している。別段通訳ってわけでもなし、両方の言語を磨いていこう、という気はない。

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しかしながら、使わない道具は錆びる。「腐っても母国語、三つ子の魂百まで、自転車だって一度乗れるようになればずっと乗れるんだから日本語だって同じ」と考えるのは甘い。

先日数年ぶりに体験したオフィシャルな日本語会話シーン。目の前で一オクターブ高い声で流暢に日本語を話す美しい若い女性に対し、車のヘッドライトを浴びたキジ状態になって自動翻訳顔負けのすちゃらかな日本語が私の口から飛び出す。ああ...もう。

用事が終わって暫く歩くことにした。どちらの言語も満足に使いこなせない自分が少し哀しくなり、すちゃらかでも自信をもって押し通せない卑屈な自分が腹立たしく思えた。

とりあえず、久しぶりのロンドンということで、ロンドンオフィスの人たちとパブで落ち合い、ビールでリフレッシュして気を取り直す。さらに、そこで友人と落ち合って日本の食材を買いに店に立ち寄った。カウンターで数種類の品物を注文する。なんか自分が流暢じゃないのはわかっているけど、「オフィシャル」な場じゃないんだから気にしない。そう、そうこなくっちゃ。何事も自信よ。

で、支払いを済ませて店を出た後、友人が一言。
「XXさんの日本語、もう、全然だめだね。めっちゃ笑える。ものすごかったよ、あのカウンターでの会話。最高」といって大爆笑された。
もう私も笑うしかない。

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人称代名詞の使用が妙に増加し、文法に亀裂が生じ英文法に日本語の単語を当てはめるようになり、「~しました」が発音できなくなり、一度で聞き取れず繰り返してもらうのに「すみません。もう一度繰り返していただけますか?」と妙に美しい日本語で返し、「あったまわる~!」と自分に腹を立てつつ英単語を日本語に混ぜる頻度が高くなり、どういうのか分からないのでリーダーズで英語から日本語を引き、ハンガーを「えもんかけ」というなどカタカナで済む表現を懸命に和語で言おうとしている自分を自嘲し、反射的な思考をほぼ自暴自棄になりながら流暢さを装おうと懸命に速攻で訳して驚愕的な日本語をのたまい、「....はありませんね?」と質問され「いいえ、ありません」と答える...

それでも「国籍はどちら?」と問われれば、否が応にも赤色に金の菊マークがぬかれた日本国旅券が頭に浮かびとりあえず「日本人です」と答えるわけだ。
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by uk_alien | 2008-11-09 04:00 | going native

イギリス帰化について

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私の住んでいるエリアはロンドン近郊のセミ・カントリーサイド。マチュアな典型的白人地域だ。
勿論主流は保守党。私も個人的に保守党を支持している。しかし、私には選挙権はない。

英国に帰化しないと選挙権はもらえない。しかし、日本は重国籍を認めていないから英国帰化=日本の国籍を放棄することになる。勿論日本側には黙ったままで、ばれるまで二重国籍を保つ...という手もあるようだがその点は不明。

在英、外人妻という同じ境遇の日本人の友人は、「違いはパスポートコントロールでどっちの列に並ぶかと、選挙権だけでしょう?ベネフィットだって同じだし。これから何があるかわかんないんだから、日本国籍はとっておいたほうがいいわよ」という。確かに、今更イギリスの公務員になりたいわけじゃなし、利点は選挙権とパスポートコントロールで並ばなくていいことだけ。「脳梗塞や頭打ったりしてスピーチセラピーが必要になったときにNHSが日本人のスピーチセラピストを提供する予算があるとは思えないでしょう?」....ごもっとも。

チェコ・スロバキアからイギリスに帰化した義理ママ、そして韓国からイギリスに帰化した親友は口をそろえて「え、まだ手続きしてないの?何で?」

日本国籍を放棄しても相続関係では特に問題はないようだ。私の場合、父は既に他界、83歳の母はとある事情でこの先4年半に渡る、お国への多大な借金返済のまっ最中。この4年半以内に、しかも私の日本のパスポートがきれた後に母に死なれるとちょっと面倒くさいかもしれない。ただ、弁護士など代理人を立てると、「頼んだ私が私である」証明がことさらしちめんどくさくなるようだが、もし通常の負の財産のようにこの返済義務も放棄できるものであれば、古いパスポートと英国のパスポートをもって一時帰国して自分で処理すればなんとかなりそうだ。(お母さん、あと5年は長生きしようね。)

私たちには子供がいないから子供の将来の選択肢を気に病む必要はない。旦那はイギリス国内に関することの専門職だから国外への移住はまずありえない。やはり日本国籍放棄の不都合な点は、旦那と死別・離婚という事態になった際に私が逆外人となって日本に住む/就職するというチョイスを選択した場合だろう。あと、友人が触れたスピーチセラピーも妙に心にひっかかる。運良く脳梗塞という事態に陥らなくても、ぼけと子供がえりは誰にでも訪れる。旦那に先立たれた挙句ぼけてきたら、日本語ばっかり口走るようになって、英人のケアラーに「わけのわかんない中国人」と呼ばれるんだろうな、とか。(英語が達者だったチェコ人の義理祖母は、痴呆が進行するにつれチェコ語しか口走らなくなった。)

ところで、英国で帰化申請をするのにはお金がかかる。結構高い。そして昨年法律が変わり、英語力、およびイギリスに関する知識を証明するためにテストを受けパスする義務が加わった。必要とされる「英語力」のレベルは心配するに及ばないが、運転免許の筆記の教科書みたいなイギリスに関する知識の指定テキストブックを購入、しっかり勉強して、「イギリスで宝くじが購入できる最低年齢はいくつか」等のQ&Aを所定のコンピューター・センターで行わなければならないのはうざい。非常にうざい。そしてこの試験にもお金がかかる。

ここまでして選挙権とパスポートコントロールの列にこだわるか(笑)。それは冗談として、「外人」か「帰化人」か。決断する必要のある/必要を感じた人にとっては真剣な選択だ。

※ ちなみに日本国籍を放棄しても日本定住を条件として、再取得は不可能ではないそうだ。
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by uk_alien | 2006-02-09 03:11 | going native