<   2007年 12月 ( 17 )   > この月の画像一覧

See you soon!

年明けすぐにオーストラリアとニュージーランドへそれぞれ移民する二組のカップルを招いてのお別れディナー。

f0045624_21453432.jpg

どんな感じにするのか多少のアイディアはあるものの、入手できる素材次第ということもあって、メニューが曖昧なまま当日を迎えた。どれに何をどう盛るのか数少ない食器に頭を悩ませた挙句、結局、奮発してディッシュウォッシャーが使えない義理ママ譲りの金縁のロイヤルドルトンでいくことに(泣)。でもやっぱり器がいいと料理も映えるということで。

午後一で仕込みをはじめ、New Moldenの韓国スーパーで注文しておいたスズキの刺身の受け取りに旦那をディスパッチ。片道小一時間の道のりは決して近くはないが、食べ物のためならなんのその。到着したプラターは韓国人の友人の有力な顔ききでグレードアップされ、25ポンドにしては結構なボリューム。よし、よし。

f0045624_21132057.jpg
←ものすごい状態だけど、私の頭の中ではこれで結構オーガナイズされているカウンター。








で、メニューは...

APERITIF
Moldova産sauvignon blanc 2001 - モルドバって何処?なんでモルドバ?という疑問は皆同じ。でも、これが結構美味。成金義兄ちゃんからのクリスマスプレゼントワインの1本。質のよいデリケートなニュージーランドのsauvignon blancという感じ。おつまみは旦那の主張でかっぱえびせん(笑)。

STARTERS
ベトナム生春巻き。見栄えがよいのと、ゲスト到着前に作りおきが出来るので便利。フィッシュソース1:ライムジュース1+フレッシュチリ少々のディッピングソースは好評。

お次は'sea bass dreams'と銘打った二本立てsashimi dishes。両方とも'Nobu Cookbook'から。
(↓リンクをクリックすればウェブ上のレシピが見れる)
Peruvian Tiradito Style
スズキの薄切りの刺身を皿に並べ、チリソース(rocotoが手に入らなかったので、カリビアンのもので代用した)を刺身一切れにそれぞれ一滴ずつたらし、シーソルト(これはmust)をちらして柚子ジュースとレモンジュースを混ぜたソースをかける。簡単なのにものすごい美味。
New-style Sashimi
スズキの薄切りを皿に並べ、おろしたにんにくをそれぞれの表面に軽く指ですりつける。その上に醤油と柚子ジュースを混ぜたものをかけ、細く切った生姜、チャイブ(今回は季節外れだったのでspring onions)、トーストした白ゴマを散らし、熱したオリーブオイルとごま油を食べる直前にゲストのテーブルでさっとかける。パフォーマンス度も高く好評。

Mains
ポーク(escalope)を、熟れたネクタリンを潰したジュースと砂糖、醤油、酒、みりん、生姜、にんにくでマリネードしパンフライしたものと、3種類の手巻き寿司(スモークサーモン、ツナ、ダックエック)、お吸い物、そしてスズキとタコとサーモンのトラディッショナルスタイルの刺身。

Dessert
コーヒー味のアイスクリームにコーヒー&チョコレート味のメレンゲを添えダークチョコレートを振りかけた小ぶりのデザート。(私も含め、皆しっかりおかわりしたけど。)

Drinks
ハイライトのsea bass dreamsには冷えた日本酒を用意し、その他には白、赤ワイン、日本茶を用意した。

それにしてもこの二種類のスズキの刺身料理は本当に簡単なのに高級レストラン並のa fusion of flavours。文化的なご友人にしゃれた日本料理を作るというオケージョンには絶対おすすめのレシピ。本ではred snapperの刺身を使っているけど、デリケートな白身魚の刺身であれば幅広く応用できる。是非お試しあれ。

食べ物の写真もとりたかったけど、これから当分は彼らにも会えないので、折を見てはなるべくキッチンを離れてテーブルについたので今回はパス。

落ち着いたらTokyoで落ち合ってキッチュなジャパンツアーを楽しみ、その後オーストラリアとニュージーランドを巡るクルージングツアーをするぞ!...という野望を語り合ってディナーパーティーの幕を閉じた。
[PR]
by uk_alien | 2007-12-30 21:59 | food

ふと思う

1990年に尾道にて撮影。

f0045624_314758.jpg


異次元のポケットに入ってしまったようなあの街は今はどんななのだろう?
[PR]
by uk_alien | 2007-12-29 03:17 | photography

潮の香り

洋食が続くと妙に蕎麦が食べたくなる心理で、昔よく聴いていた曲が聴きたくなった。
(懐かしい!と思う世代はジャケットをクリック 笑。)





うーん、洗濯物がよく乾くような気がする。気だけ。



昔のCDやレコードはとっくに処分してしまったから渡英以来こうして邦楽を聴くのは初めて。でもやっぱり自分が好きだった曲を聴くと元気が出る。

すっかり気をよくして、YoutubeからPCにアナログで落とてCDを焼き(ダウンロードでは買えない)、通勤のBGMに。外に広がるはグレー一色のイギリス。ちょっと違うような...。ま、いっか。

今日明日は殆どの人が休暇をとっているので勝手にドレスダウンデーを決め込み、ぼさぼさ頭のままで(これは毎度のことか...)、ジーンズにトレーナーで出勤した。

なんとなく自分がとても自分らしく感じた。
[PR]
by uk_alien | 2007-12-28 02:59 | great about it

結果はいかに

f0045624_20424433.jpg


ヨークシャーテリアからニューファウンドランドまで、20匹くらいが勢ぞろいしたパピーパーティー同窓会。

犬を飼っている、というだけで集まるこういう集会は、様々な飼い主のタイプと、それに見合った飼い犬が集まり非常に興味深い。地域柄、30代以降の太ったふくよかな白人女性が多く、ジャックラッセル、スパニエル、ラブラドールが人気。

ヨーキーの飼い主はスマートなプロフェッショナルブラックレディーで、犬たちの偏食の悩みを明るく話す。私はヨーキーはヤッピーな印象があって、あまり好きではないのだけれど、この犬達はとても人懐こく、周りの犬にもフレンドリーでとてもいい感じ。

他の参加者のプロファイルと一線を画したブラックとホワイトの混血家族。チャブとヒップホップがしっかり混ざった子ども達が連れている犬は、期待を裏切らずブルテリア。可愛がっているのだろうけれど、トレーニングされている気配は皆無。同じ家族なのか、ご近所なのか、同様なカルチャー嗜好を呈する男の子が連れている犬は見た目ピットブル系の仔犬。仔犬のくせに妙に額に皺が寄っていて笑える。

クリスマスコスチュームコンテストからフライボール、アジリティー、ドッグショー、ミュージカルチェアーズ等々、リラックスした雰囲気でいろいろ楽しめて、景品も沢山もらえ、飼い犬、飼い主ともにとても楽しめた夜だった。

ウォルターの結果はといえば、美しいヒールワークと、obedienceでドッグショー部門1位。ありゃりゃ。知性が売りのシェルティなのに。ま、要求されたトリックのために犬を上手にコントロール出来なかった飼い主の知性のなさということで。
[PR]
by uk_alien | 2007-12-22 20:59 | animals

パピーパーティー同窓会

今、「恥ずかしい英語を話すのはもうおしまい」とみたいな広告文句をちらっとウェブサイトの脇で見かけ、思わず心の中で「おさらばしたい~」と叫びながらクリックしてしまった。Gabaという英会話学校の宣伝だった。マンツーマンの授業が売りの学校みたいだけど、私は賛成だな。いいも悪いもごく平均的な気質の日本人がグループレッスンで会話力が上達するとは思えないもの。そういう人柄文化なんだから仕方がない。

とはいえ、もし私に暇とお金があったらアメリカの中学校レベルの数学、社会、理科、英語などの基礎科目を英語で教える学校を日本のビジネス都心に作るな。成人向けに。クラスは15人~20人くらいで、授業も宿題もテストも全て英語。モジュール式になっていて週に一回90分のクラスコミットメントにつき6hrsくらいの自習のペースで、頑張る人は週二回のクラスまでとれることにする。科目の習得ということで、学習目的が明確に定まるから、クラスレッスンにありがちな学習意識が、全体的/受身的なものからpersonalでproactiveなものに変換しやすくなり、外向性、内向性といった性格にあまり影響されずに実質的な英語力を高めることが出来る。モジュール試験を全てパスできることでディプロマか何かもらえればかなりの達成感も味わえる。

本題。今日はPuppy Party Reunion。

f0045624_1364756.jpg


2年前愛犬ウォルターがまだ10週間くらいのとき、近所の獣医が開催するこの「パピーパーティー」に暫く参加していた。トレーニングというよりはいろいろなサイズや性格の犬たちに慣れてもらうのが目的なようなセッションだったのだが、効果はてきめん。

ウォルターは散歩中にどんなに大きい犬に出会っても、また、彼らが結構な勢いで走りよってきても無用に怖がることがまずない。遊び方を心得ている大型犬とは喜んで遊び、乱暴すぎる犬には歯をむきだして怒りを表し、こりゃダメだ、というときにはころんと転がれる潔さを備えている。

今日のリユニオンはベストクリスマスコスチューム賞、ベストフェッチング賞、ベストトリック賞などいろいろあるようなので楽しみだ。

うちの旦那はベストフェッチング&ベストトリック賞の獲得を目論んでいる。
結果は乞うご期待!
[PR]
by uk_alien | 2007-12-21 01:56 | animals

名前の話

私は一度目に結婚したとき、自分の苗字を変えなければいけない事実に愕然とした。結婚にそういうことが込みこみだったということを考えなかった若気の至り...といえばそれまでなのだが。

婚姻届を出す前に当時の配偶者とかなりもめた後、結局は私が折れた。インターネットで一般の人が情報や意見を共有しあえる今とは全く違い、当時は女性がそこまで自分の苗字に固執するのは偏屈としか見られなかったし(私の周りで意見を共有する人は皆無だった)、とりあえず式も挙げてしまったし、まったく離れた場所で新しい暮らしを始めるのに、役所がらみの届出等々がみっちり立て込んでいたため、これをとりあえず旧姓で一回、ひょっとして新姓でもう一回という二重の作業を考えると気が重かった、というのも否めない。

銀行口座、運転免許証、厚生年金と次々に自分の名前が変わっていくを体験するのはつらかった。外国暮らしでいろいろ厄介な出来事が続く今から当時を振り返れば、やっと「たかが苗字」と思えるようになったが、やはり当時にしてみれば、少しずつ築き上げてきた自分がどんどん「XXさんの奥さん」という付属の人になるような感じがしてやりきれなかったものだ。

イギリスはその点一歩進んでいる。結婚などしないでパートナー同士でいても法的な権利は結婚しているカップルと全く変わらない。ま、子どもを生めば子どもがどっちの姓を名乗るんだという意思決定プロセスが入るようだけれど。また、結婚して、オフィシャルな記録は全て新姓に変えるけれど、今まで築き上げてきたビジネスのネットワークへの影響を考慮し、会社の記録では旧姓で公然と通っている人も少なくない。

通称もよく使われている。ElizabethやLyndaが短くなって、社内では署名もメールも全てEliやLynになっている...というのはよくある話。でも、本来の名前とは全く関係のない名前をしっかり通称として通している人もいる。本名は花子さんなのに真由美さんになっている、みたいな。

こうした通称、略称、正式登録名を個人の事情に合わせて受け入れてしっかりアドミン処理をしているイギリスの会社や役所には感心してしまう。そういうところにだけは神経が回っているんだな、と。

離婚することで結局は戻ってきた私の旧姓は、再婚した今でも第二のファーストネームとしてしっかり残っている。残せるとわかった時はそれはそれで非常にうれしかったのだが、時間がたった今となってはフォーマルな際に使用するだけで、大抵は抜かしてしまっている。歳を重ねるこことで細かいことはどうでもよくなったせいなのか、新天地で自分を一から築き上げなければいけなかったからなのか、単に使ってもどうせイギリス人は読めないと思うからなのか...。
[PR]
by uk_alien | 2007-12-20 01:54 | just a thought

当たった!

旦那の会社が毎年参加するビジネスショー。

ただでさえつまらないビジネス相手のビジネスショーなので、各社のブースはコンタクト集めを兼ねて、ビジターにビジネスカードを抽選箱に入れてもらい、抽選でさまざな景品をプレゼントする。旦那の会社が出した去年の景品はiPod Shuffle、今年はNintendo DS。

一日に集まる名刺といっても大した量じゃないから、景品が当たる確立は結構高い。

で、今年も旦那は同業者のブースを情報交換がてら渡り歩き、しゃれで名刺を抽選箱に入れてきた。今年当たったのはなんと、iPod Shuffle。たったららーん。

f0045624_142406.jpg

(↑今回あたったのはこれのブルー版)

わーい。

わくわくして早速iTuneをダウンロードした。しかし、車通勤の私は常時ラジオのLBC派で、行きはNick Ferrari、帰りはAlison Bell。電車通勤だけど、読書と音楽の両立が出来ない典型的male brainの旦那も別段メリットは感じず。

で、未だにこのiPodはからっぽ。

うーん、21世紀についていっていない...。
[PR]
by uk_alien | 2007-12-18 02:01 | great about it
昨日はホームステイをしている生徒さんたちのためにピザを作った。マッシュルームと玉ねぎを炒めたものの上にチーズをのせその上にチョリゾとハムをのせる。おお、美味しそうだ。

あとはオーブンに入れるだけ、という状態にして2階に上がり、暫くしてまたキッチンに戻ったら、ピザの上のハムとチェダーチーズだけがきれいに消えている。

あちゃー、どっちの猫だ?と思ったけれど、時既に遅し。二匹ともすっかりinnocentな顔をしている。こういうケースは過去に一度もなかったので結構ショックだった。

そのショックもさめるかさめないかの今日。

朝に作ったけど、会社に持って行くのをすっかり忘れてしまった私のターキーサンドイッチ。帰りの車の中で、中身のcaramelised onion chutneyとthick sliced tasty turkey hamとfresh young leavesが食欲をそそるM&Sのコマーシャルのナレーション調で頭の中にこだまし、家に着いたときはもうターキーサンドイッチしか頭になかったのに...。あれ?ない。忘れたはずのキッチンカウンター上には影も形もない。

そんなばかな。いくらなんでもくるんであるプラスチックのラップまでは動物達も食べるまい。

気のせいだ、どこか違うところに置いたに違いないと思って、自分の朝の行動をたどりながら家の中を探したが、やっぱりない。どう考えてもカウンターの上に置き去りにしたはずだ。

キッチンに戻って床を見てみると、さりげなくyoung leavesが散らかっている。家に帰ってすぐに気付いたのだが、「これはサンドイッチを作ったときに私が落として、忙しいから気がつかなかっただけだ」と思いこんでいた...。

ふむ。もし猫Aがターキーの匂いに惹かれてカウンターの上に乗ったとしたら...なんとか中身をラップから出そうともがき、サンドイッチを床に落とす可能性は大だ。そして床レベルには食べ物に関してならいかなる機会も見逃さないhoover、もとい、ウォルターがいる。

もしウォルターの手元にサンドイッチが渡ったとしたら...。彼ならラップをひきさき、中身を出してぺロッとまるまる食べてしまうことは可能だ。そしてその際にyoung leavesが零れ落ちる可能性も大。もしそうならもてあそばれたラップの残骸がどこかに残っているに違いない。

やっぱり自分がどこかに置き忘れてしまったんじゃないかと、きつねにつままれたような気持ちで、ウォルターがわくわくしてラップを持ち去りそうな場所をチェックして回った。すると...あった、あった。推理的中。

目下猫はユーティリティールームに、犬はベビーゲートで仕切られたスペースに服役中。ま、食べ物をカウンターに置き去りにした私も悪いのだけれど。

猫Aは味をしめてしまったからこれからはカウンターには食べ物は置いて置けないな。
一体、どっちの猫だろう。
[PR]
by uk_alien | 2007-12-15 01:07 | animals

いつもぎりぎり

イギリス生活にも大分慣れてきたけれど、クリスマスはどうでもよく、12月31日に出勤という事実が悲しく、1月2日から出勤というのもいまだ理不尽に感じるところがしっかり日本文化の人な私。

まずい、カード書かなきゃ。
[PR]
by uk_alien | 2007-12-14 01:44 | just a diary

Awww

うーん、くさくさする月曜日はウォルターのパピー時代のビデオでAwww...


[PR]
by uk_alien | 2007-12-11 01:45 | animals