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カシオの電子計算機

や、コンピューターじゃなくて、いわゆるカシオの電子計算機。ソーラーパワー版。今気がついたけど30年間壊れずに働き続け、まだまだ使える。すごい。最近のモノではまずありえない。便利さと機能と耐久性。地球の環境汚染と資源の枯渇が懸念されて久しいが、私達の消費生活はどうしてこの電子計算機のようにいかないのだろう。
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by uk_alien | 2014-08-22 17:11 | just a thought
暑い。ことさら暑い。

こんな程度(25C/61%)で暑いなんていっていたら日本在住の皆さんに笑われてしまいそうだが、それでも暑い。

そこでロンドン中心から電車を乗り継ぎ約一時間、有閑マダムとその子孫が生息するSurreyにて木陰のハイキングコースを歩くことにした。我が家の飼い犬は大賛成。

Box Hill & Westhumbleという駅で下車。ぐるりと回って駅に戻ってくるコースだから車を持たないロンドナーの一日ハイキングにはぴったりだ。

結構チャレンジングなコースから短縮コースまで選べるのでおすすめ。詳細はこちら。今回は途中のパブでエールとランチを楽しむ予定だったのでショートコース(12.5km、7.8マイル、歩く時間は3時間半)を 選択。

Box Hillには子供たちが楽しめるNatural Play Trail (National Trust)もありファミリーフレンドリー。詳細はこちら

巨大なYew Tree(セイヨウイチイ)が茂るDruids Groveはミステリアスなサクソン族の太古の昔を想い起こさせる。

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森を抜け、Norbury Parkを越え、Mole River/A24を渡ったら、パブ、The King William IVでリフレッシュ。いぇーい。食べ物も(イギリスのスタンダードをしっかり心得ている舌には)結構美味しい。私は巨大なチアバタステーキサンドイッチとサマーエールを2パイントたいらげた。うーん、イングリッシュ。

このまま昼寝したいという誘惑を振り切り、Box Hillへ向かう。ショートコースにはかなり急勾配の谷を下って再び上る、という試練が待ち受けているが時間をかければ大丈夫。Box Hillからの眺めを夢見てひたすら歩く。

Box Hillのトップからの眺めはすがすがしく、緑の生い茂る平らなSurrey/Sussex州を見渡せる。Rubensの"A View of Het Steen in the Early Morning"をふと思い起こさせる。このあたりの点々とちらばるお屋敷は富の分散の不平等の証...という事実は脇に置いやり、Jane AustinのEmmaやKazuo IshiguroのThe Remains of the Dayに思いをめぐらせる。

National TrustのビジターセンターでケミカルたっぷりのWallsのアイスクリームを楽しみながら(280kcalオントップ)ロングスカートとパラソルで避暑を楽しむVictorian Ladiesを思い浮かべ、ドレスシャツで汗だくになりながら彼らのピクニックを運ぶ召使たちに同情しつつ、駅に向かって歩く。Box HillからA24へ降りる道は急勾配だから転ばないよう気をつけて。A24を渡るトンネルをくぐると駅はもうすぐそこ。

ロンドン方面のプラットフォームのベンチでうたたねしながら電車を待つ。

楽しい、楽しい一日。
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by uk_alien | 2014-08-08 20:24 | walks

When I feel photography is a way of cheating
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by uk_alien | 2014-08-05 20:50 | photography

ばりっ

昨日は旦那のお母さんの家で三世代が集まって美味しいランチ。調子にのってロゼワインを飲み過ぎてしまって今日は一日二日酔いでダウン。

そんなこんなで寝っ転がって本を読んでいたら体重をかけていた左肩から突然バリッという音がした。この肩は昨年の9月に鎖骨を折って以来フローズンショルダーを患っていてやっと最近少しづつ動かせるようになっていた。

関節の内側のくっついてる部分が少しはがれたのかな、と半信半疑で左腕を上げると動く範囲が少しだけ広くなっている。いいことだ。それでも完治からは程遠いのだが。

まったくもってこのフローズンショルダーというのは奇妙なものだ。

右側で二年間患って苦しんだので、ま、いつかは左側もよくなるだろうとたかをくくっている。
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by uk_alien | 2014-08-03 20:48 | broken collarbone

South Bank



Untitled
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by uk_alien | 2014-08-03 19:49 | photography


"Oh dear! Oh dear! I shall be too late!"


「不思議の国のアリス」のうさぎをふと思い起こさせた一瞬の風景。
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by uk_alien | 2014-08-01 23:33 | photography

Leica T

写真の話。

先日ウェストエンドに行ったついででMayfairにあるライカショップに立ち寄った。新商品のLeica Tを見てみたかったからだ。

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レンズ交換可能なミラーレス。Mシリーズに比べれば値段も手ごろでヒット商品、らしい。写真で見るととてもきれいなデザインだったが、本物もそれに劣らず美しい。「うわー、ドイツだなぁ」という印象。

物腰が静かな店員さんは親切に商品を棚から出してさわらせてくれた。

35mm短焦点レンズ、Mレンズ使用可(マウント別売り)、しかも小ぶりで軽く、オートで気楽に写真が撮れる。ふむふむ。

店員さんに頼んでMレンズを使って焦点合わせをさせてもらった。本体をマニュアル設定にすればレンズのバレルを使って通常通りに焦点合わせが出来る。もっと正確に焦点を合わせたければ(別売り)ファインダーか液晶画面の画像を拡大して的確に焦点合わせをすることも可。テクノロジー。シャッターや他のメカニズムの操作感も決して安っぽくは無い。

しかし、直感的と謳われるスマートフォンを思い起こさせるメニュー操作は私にとってはどうも直感的ではなく、デジタルファインダー/バックスクリーンを通して見る被写体はどうしてもリアル感に欠けるような気がする。撮影する前からすでにスクリーンで映し出される画像を見ているような感じ。デジタルであってもフィルムであっても実際写真撮影することでリアル感は失われるわけだが、最後にファインダーを通して目に焼き付ける被写体はもっとリアルであってほしいような気がするのだ。それがデジタル現像/画像処理を行うときの指針になると思うのだけれど....ま、好みだよね、結局。

ちなみに。2006年9月に発売された世界初のデジタルレンジファインダー元祖ライカM8はインフラレッド(IR)フィルターをレンズに別付けしなければまともにカラー撮影が出来ないというまぬけな欠点を持っていた。

しかし、店員さんによると、モノクロに後処理変換することを前提にフィルターなしで撮影することでデジタルで記録できる範囲がぐんと広がりハイライトのとびも抑えられ、IRフィルターを内臓した後続機であるM8.2やM9と比較すると俄然高性能な白黒カメラになる、のだそうだ。

ふーん。そうか。私はモノクロはそれ専用のカメラを使っており、古いM8はカラー用として使っているのだが、それが隠れた実力を持つと知ってなんだかうれしい気がした。
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by uk_alien | 2014-08-01 23:26 | photography