私のロールスロイス

どういうレベルのどんな夢でも目的でも、達成できればそれはそれでうれしいものだ。人生短いんだから。

で、その短い人生のうちの16年間、よだれを流し続けた憧れのレンズ、Summilux M 50mmを昨年の12月についに注文、昨日それが職場に届いた。受付の同僚が持ってきてくれた小ぶりで軽い小包を目にしたとたん「Oh, my baby!」と抱きしめてしまったほど。(抱きしめるほど喜んだのは注文後店とメーカー相手にすったもんだがあったという背景もあるのだが...)

心配だったのはすでに持っているSummilux M 35mmとどれほど作画に違いが出るかということ。大金叩いた挙句に「なんだ、大して違わない」ってなことになったら悲しい。

ファインダーを通して見える広角のイメージからレンズの画角に相当するフレームを選んでフレーミングをし、シャッターを押す。ああ、よかった。立体感を失なわないまま、明らかに中望遠の効果が出ている(50mmは67mm相当)。

ただし、レンズを通したイメージの描かれ方がファインダーでの見え方と大きく異なるので、慣れるまでは少し時間がかかるかもしれない。とくに近距離撮影したイメージをバックスクリーンで確認すると、想像したよりもずっと被写体のインパクトが強いという感じ。
















キャノンのEF50mm f1.4を5つ買ってもまだおつりがくる値段。だからどうなの?と他人にはいわれそうなのだが、そういう価値基準だと世界中がSKODAを運転しなきゃいけなくなる。

貧乏生活の中で「私はこれだけはロールスロイス!」というものがあっても私はいいと思う。
[PR]
Commented by hiroex at 2009-02-16 18:02 x
友人が某ブランドの時計を大枚をはたいてオーダーしたあと、旦那様の一言。「で、その車の加速はいいのか?」
ロールスロイスも人によって様々ですよね。これからもステキな写真期待してます。
Commented by uk_alien at 2009-02-17 07:35
その時計、車ほどのプライスタッグということでしょうか。私もお金持ちだったら時計に狂っちゃうかもしれません...。
私は生粋の貧乏性の貧乏人。それでもこの、ずっと欲しいと思っていた贅沢品を所有するという究極の贅沢感は、「他人の目にどう映るのか、他人がそれをうらやましく思うのか」といった価値判断とは全く違う次元のものなのだと、この歳になってやっと理解しました。

ま、出来上がった写真自体は何を使ってもほぼ一緒だと思いますが。高価なブランド時計もセイコーの時計も告げる時刻は同じということで.. 笑。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by uk_alien | 2009-02-14 02:28 | photography | Comments(2)

London, UK


by uk_alien
プロフィールを見る
画像一覧