ABRSM(英国王立音楽検定)音楽理論グレード5 試験終了!

6月16日の土曜日はABRSMの音楽理論5級の試験だった。

最寄りの試験センターは地元の中学校。早めに出向いて受付を済ませ、待合室のライブラリーで待つ。小さな子からローティーンまで21世紀をしっかり生き抜く世代に混じってぽっちり鎮座する中年のオリエンタルな私。偉いもんですこの歳で、と自分を褒める。

と、彼らのお母さんくらいの年齢の女性が「あなたも理論の5級を受けるの?」と話しかけてきた。お嬢さんがピアノを習い始めたのをきっかけに彼女も習い始めて、次回受験予定の実技6級に必須な理論5級を受けにきたのだそうだ。

「すごいですね、実技の試験なんて想像できませんよ」という私に彼女は「あれほど神経にこたえる試験は滅多にないわよ」と断言。「舞い上がって鍵盤上の手の震えが止まらなくなるの」

しえー。想像に難くない。偉いなあ、本当に。

グレードに関わらず理論を受ける全員が同じ講堂に案内され、グレード別に席に着く。グレード5の試験は2時間。早々に試験を終え子供達が徐々に席を立っていく。私は予想通り見直しも含めて1時間半で終えるタイミング。それ以上は集中力がなくなるので潔く諦めて席を立つ。

試験の内容はウェブサイトに掲載されている模擬試験のフォーマット通り。今年から作曲問題がなくなり、パフォーマンスダイレクションも選択肢の中から答えを選ぶフォーマットに変わったので容易だ。知っていなければならないことを勉強して、見直して、transpositionintervalの問題を解く手順をマスターしていれば難しい試験ではない。

ただ、「変化球」というか「意地が悪い」というか、F majorのスコアに関する問題で暫しF majorに基づいて質問に答えていたのに、突然最後の質問で「このスコアでD majorleading noteに該当する音符を丸で囲め」と聞いてきた。この「D majorの」という部分を見落とした子供は何パーセントくらいだろうと暫し訝しむ。

あと、4分の4拍子のスコアの一部をcompoundに書き換える問題で、8分の12拍子にしてからふと最後に「♫→?」と一拍おいて考えさせられた。dupletじゃん、と思ったがこの表記に戸惑う。ビームの下に2と書くのが正しいんだよな、でも下向きのステムでビームが五線譜に重なって見えにくいからこの場合はヘッド上にカッコして2と書く方がいいに違いない」と結論した。あとになって本で見直して「しまった、単にビームの下に2と書けばよかったんだ」と後悔。

そんなこんなでまずは終了。結果は一ヶ月後くらいに出るらしい。

暫くは理論の勉強もお休み。来月からピアノの先生が長い夏休みをとるので8月末から6級の勉強をゆっくり始める予定。

なっ、なっ、夏休み〜ぃっ🎶

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by uk_alien | 2018-06-22 00:10 | Music Theory 音楽理論 | Comments(0)

カメラ小僧のイギリス帰化人。愛機はライカMモノクローム。はたと思い立って始めた大人ピアノ初心者で目下楽しくて仕方がないピアノ練習と音楽理論の勉強をブログに綴る日々 ー London UK


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