ABRSM(英国王立音楽検定)音楽理論グレード6 短調和音の基礎ブロック

グレード6の音楽理論の勉強に入る前段階として、和音の基礎ブロックを理解する目的で始められたこの和音構成の書き出しタスク。

前回の記事を書いた時は長調に関して取り組んでいるところだった。今は短調に関して同じタスク↓に取り組んでいるところ。(例はC#マイナーだが全てのキーに関して行う)



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ポイントはtonalityに関してharmonicとmelodic minorでどのdegreeがどのように同じでどのdegreeがどのように異なるのかを理解すること。

手順
1) Natural Minorで全てのdegreeに関してtriad root positionを構成する。Key signatureが影響している音は色分けして判りやすくする
2) それぞれのdegreeに関してtonalityを書き出す
ローマ数字の大文字:major(M), augmented(aug)
ローマ数字の小文字:minor(m), diminished(dim)
ちなみにコードのtonality(調性)を知るには:
  • triadの5thをチェック。もしperfect 5thなら3rdのtonalityで決まる。3rdがmajorならmajor、minorならminor。
  • triadの5thがperfect 5thでなく、augmentedならtonalityはaugmentedで通常3rdはmajor。Triadの5thがdiminishedならtonalityはdiminishedで3rdは通常minor。
3) 同じ要領でharmonic minor、melodicを書いていく。(私は上に書かれたもの同じものに関しては単に縦線を弾いている。)
4) 次にharmonic、melodic minorに関してtonalityが同じものを四角で括る。
5) 最後にroot, 1st, 2nd inversionsを1st degreeから7th degreeまで書き出す。

地道な作業。とりあえずシャープは終わったので今日からフラットに手をつける予定。

このタスク、復習も兼ねて意外と役立っている。特にこれまでは特定の音のシャープとフラットに関しては演奏のフレームの中で「ここは黒鍵」というトポロジー的な把握にしか留められていなかったのが、ほんの少しずつ調や音階と関連して意識出来るようになってきた(ような気がする)。

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by uk_alien | 2018-10-02 20:21 | Music Theory 音楽理論 | Comments(0)

カメラ小僧のイギリス帰化人。愛機はライカMモノクローム。はたと思い立って始めた大人ピアノ初心者で目下楽しくて仕方がないピアノ練習と音楽理論の勉強をブログに綴る日々 ー London UK


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