魂のご飯

f0045624_190597.jpg


芸術っていうのはいろいろな解釈があると思うのだけど、すっかり受身の私にとっては魂の糧、ご飯という定義。

で、ある期間を過ぎると、なんとなく魂が「お腹がすいたんだけど...」と静か~にさりげなく不平をこぼしてくるのを感じる。今朝犬の散歩がてら旦那を駅まで送りつつこの不平を耳にする。

食べ物に関して好き嫌いのない私と違い、この魂はモダンで斬新的なアートはあまり美味しいとは思わないらしく、古典的な美がお好み。(友人に言わせると私は「芸術に対する体力がない」そうだ。言い得て妙。)で、こいつにとっての永遠のアイドルはViviana Durante。彼女の羽根のようなダンスを見ると魂が嬉々として宙を浮遊するのを感じる。

彼女は10年くらい前にRoyal Balletで踊っていたのだけれど、新しくマネジメントが変わったときのすったもんだで辞めてしまった。今日本で彼女のSwan Lakeが見れるんだよね。いいな。

来年の誕生日にむけCovent GardenのSwan Lakeを予約しようかな。
[PR]
Commented by maxey at 2006-11-19 06:50 x
>「芸術に対する体力がない」
全く同じ事を学生時代の教授が言っていました。その教授は70を過ぎた今でも現役でがりがり近代・現代アートな彫刻を作り続けています。この間会いましたが、気力だけは私よりもはるかに若かったです(笑)芸術に対する体力がこの若さを作り出すのでしょうか・・・。
Commented by uk_alien at 2006-11-20 20:59
■ maxeyさん、その教授さんすごい、精神的にも肉体的にも芸術に対する体力をおもちなんですね。モダンアートみて年寄りじみたことを言ってる自分がはずかし~...。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by uk_alien | 2006-11-10 19:03 | art | Comments(2)

カメラ小僧のイギリス帰化人。愛機はライカMモノクローム。はたと思い立って始めた大人ピアノ初心者で目下楽しくて仕方がないピアノ練習と音楽理論の勉強をブログに綴る日々 ー London UK


by uk_alien
プロフィールを見る