いけてない夏

どうも、ついていない。

地元のメジャーな道路の管轄がTFL(Transport For London)からローカルカウンシルに移った。それは知っていた。が、それと同時にその周辺の駐車制限と表示を瞬時に変えてしまうだろうなんてことは、物事がナメクジの速度で進むイギリスだけに全く予想していなかった。

で、銀行での用事を済ませるためいつも駐車する愛しいスペースに車を停めた。このスペースでは昨年12月に、駐車可能になる30分前に車を停めたのをCCTVでキャッチされ、TFLに罰金を支払った苦い思い出がある。

脇のポストにある表示で時間帯を再確認し、2軒の銀行で用事を済まして戻ると...ペナルティー通知がしっかりワイパーに挟まっている。開けて読むと、「7分間観察したけど、積み込み行為をしてなかったでしょう?だから50ポンド払ってね。かしこ。カウンシル」

呆然として道の表面の表示を見ると...なんとLoading Bayに変わっている。え?いつ変えたの?!地元住民に何も通知せずに一夜にして表示を変えちゃうわけ?で、飛んで火に入る車を影でじっと「観察」して、速攻でペナルティーチケットを挟み込んでまた隠れるわけ?

パーキングアテンダントが乱暴されるケースがあとを絶たず、また、あるカウンシルがパーキングアテンダントのHealth & Safetyを確約できないためにリクルートできない...なんてニュースを頻繁に耳にするにつけ、「なんて皆さん乱暴なのかしら...」と思っていたが、心から理解の域に達した。私がフーリガンマッチョだったら間違いなく隠れているパーキングアテンダントを探し出して首根っこつかんで怒鳴りつけるかぼこぼこにしていたに違いない。

無性に腹が立ったのと、同じ駐車スペースで計90ポンドの罰金をくらった事実があまりに非現実的/自分がアホに思えたのとで即刻家に帰って...さっさとネットでカウンシルに罰金を支払った。

complaint & dispute letterを書きたい!と心から思ったが80歳の年金暮らしかなんかでない限り(義理ママの友人ケース)まず駐禁のdisputeは絶対に勝てない。「標識・表示を微細に確認し、合法に運転/駐車するのがドライバーの義務」ということで、情状酌量の余地が多々あるケースでもjudicatorの裁量には任せられることはまずない。それに結局のところ、道路にでっかい字で書き足された「LOADING」に気を留めない私も私だ。

くー、それにしてもくやしい。
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Commented by maxey at 2007-07-30 23:58 x
ふふふ。。。うちも今月の1日からいきなり駅前にカメラ設置されまして、私を駅まで運んでくれたダンナ、切符切られました・・・。
というかこのカメラの被害者達が、うちのローカルコミュニティーサイトにこのカメラのトピックを立てて盛り上がってます(笑)もちろんうちのダンナも参加。
Commented by uk_alien at 2007-07-31 19:14
■ maxeyさん、旦那さまかわいそすぎる...。イギリスって駐禁や進入禁止の取り締まりと警察がつながってないというところがすごいと思います。カウンシルの収入になるし、パーキングアテンダントはthird partyで出来高制だからどんな邪悪な手を使ってもチケットをきることに命をかけている...。日本の「だめでしょう?ここにとめちゃあ。あのサイン見た?今度やったらアウトだからね」という教訓型アプローチが懐かしい...。
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by uk_alien | 2007-07-25 23:02 | misfortune | Comments(2)

カメラ小僧のイギリス帰化人。愛機はライカMモノクローム。はたと思い立って始めた大人ピアノ初心者で目下楽しくて仕方がないピアノ練習と音楽理論の勉強をブログに綴る日々 ー London UK


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