獣医にて

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コテッジのオーナーが予約してくれた獣医は、英語は通じないけれど、とても清潔で近代的な設備だった。彼女によれば、ここには幾人かの獣医が勤務し、ビジネス意識の高いベルジアンによって運営がされているのだそうだ。

待合室に座っていると、ニースから最近越してきたという英語もフランス語も達者なインディアンの女性が親しげに話しかけてきた。彼女のゴールデンレトリバーがここ数日食べ物に全く手をつけず、心配で獣医に診せに来たという。このゴールデン、さかりもさかりの最中。色気ムンムンで我家の犬のウォルターを追い回す。「だから僕は興味ないんだってば!」と歯を見せて意思表示するするものの、サイズからいって、ウォルターはほとんど押し倒されそうな勢い。

ゴールデンが呼ばれていってしまうと、次はオーストラリアンシェパードのパピーを連れた、アメリカなまりの英語を話すオランダ人の若い女の子が親しげに話しかけてきた。彼女はAvignonで看護婦になるトレーニングを受けているそうで、Vaison-la-Romainに住む彼女の両親もシェルティーを飼っているらしい。こんな片田舎なのにこの獣医、なんてインターナショナルなんだろう...と思ったが、よくよく考えてみると他の外人たちはしっかりネイティブ並にフランス語を話していた。うーん、私もフランス語、なんとかしないとな。

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獣医さんは英語を全く話さなかったけれど、旦那の「むかしとった杵柄」フレンチのおかげで何とかコミュニケーションはとれ、ウォルターの帰国のための処置は今回も無事に終了した。
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by uk_alien | 2008-07-05 05:57 | holiday | Comments(0)

カメラ小僧のイギリス帰化人。愛機はライカMモノクローム。はたと思い立って始めた大人ピアノ初心者で目下楽しくて仕方がないピアノ練習と音楽理論の勉強をブログに綴る日々 ー London UK


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