カテゴリ:just a diary( 59 )

新しい日課



新しいポジションはフルタイムの指定だったのだが、時間を少し削ってらいパートタイムにしてもらった。

それでもこれまでと比べると、通勤の関係もあり、かなり長時間犬を留守番させることになる。

プロのドッグウォーカーを雇おうか、それとも、彼よりもっと長い時間家で留守番している犬も沢山いるんだから我慢してもらうか...と決断できずにいた。

と、前のオフィスの同僚のお姉さんが、

「近所の親しい人に声をかけてごらんなさい。(I don't want to make them feel obligedと心配する私に対して)お願いするのではなく、相手が気兼ねなく断れるスタンスのプローザルとして。近所の人がどんなにあなたを助けたいと思っているか、驚かされることも結構あるのよ」

という。そんなもんなのかもしれない...。



親しくしている向かいのおばちゃんは70代。彼女自身犬を二匹飼っているのだけれど、膝の痛みがたいそうひどく段差をまたぐのも一苦労。そんな彼女に相談して、逆にウォルターのことを心配しつつも断らなければいけない状況に彼女を追いやるのはフェアじゃない、と思っていた。

しかし、実際私の帰りの電車がひどく遅れた場合のことを考えると誰かに犬の用足しを頼まなければならないのは必至だし、私の生活パターンの変化もきちんと説明しておかなきゃ、と意を固め彼女のドアを叩いた。

「It's only me!」「Hello, come in!」と庭に通してもらう。「なんだかこうして訪ねるのも妙に久しぶりだよね」と同意する。寒く長い冬で閉じこもっていたせいか、典型的なbussy beesで私たちが自分たちのことだけに目がいっていたせいか。

お互いの最近のニュースなどを交換し、私の新しい仕事のポジションと時間のことも説明した。

「万一帰りの時間が遅れるようなら電話をくれればウォルターを庭に出すことくらいなんともない。たったお向かいじゃないか、段差も杖を使えば大丈夫。この忌まわしい膝も使わないことには更に悪くなっちゃうんだから」

と言ってくれる。もしドッグウォーカーが必要だと判断することになったら、支払いを条件に引き受けてもらえる可能性はあるだろうかと訪ねると、彼女らしく、それに付随する危険と責任を考えた上で、可能性としてはyesだと答えてくれた。



と、翌日の土曜の朝、車のワイパーにメモがはさんであるのに気づく。向かいのおばちゃんからだ。いつものように使い古しの封筒の裏に走り書きで、「一つのアイディアとしてふと思い浮かんだんだけどね、私がお昼をとる時間に一時間、毎日ウォルターを家に預かるというのはどうかしら?」とある。

後で旦那とウォルターを連れておばちゃんの家に行くと、「やっぱり一人で残されるにはかなり長い時間だと思うのよ。どうせ向かいなんだし、私がランチを座ってとる時間(彼女は信じられないくらい働き者で、座って休むのはランチの時間と長い一日が終わった晩くらいなもの)家に連れてきて庭で用足しさせてやって、他の犬たちと遊ぶことが出来ると思ったんだよね」

という。ウォルターが長時間家に残されるのを黙って見過ごすには胸が痛む、しかし未知の危険の要素が伴うドッグウォーキングはすばやく動けない自分の体では責任を負いきれない、それなら近所のよしみとして安全な自分の庭で自分の負担にならない時間だけウォルターを預かることで、彼の一日がbreak upされるなら、それが一番なのではないか、という提案だ。

もう、どう伝えていいのかわからないくらい感謝の気持ちでいっぱいになった。

庭の芝刈り、家の周りのodd jobs、雪の日のドッグウォーキング - 私たちが出来る限りの助けを提供することを約束し、今週から一週間のトライアルがはじまった。

日課:
旦那、5:15に起床。ウォルター、朝ごはん。30分の散歩。
私、5:45に起床。ウォルター、更に45分の散歩。
おばちゃん、12:00頃我家にやってきてウォルターを連れ出し一時間預かり、再び我家に戻す。
私、帰宅。ウォルター、ディナー。30分の散歩。

結果:
ウォルター、へとへと(笑)。私たちもだけど。

ウォルターはこれまでより長い時間散歩をしてもらって、大好きなおばちゃんとdoggie friendsに毎日会うことができて、もう目に見えてハッピー、ハッピー。時間があればころんと休んでいる。日照時間の短い冬には朝の散歩をずらし、散歩時間も減らさざるを得なくなると思うけど、それでも彼にとっては悪くない一日の日課だと思う。

昨日の土曜の朝は、私はおばちゃんの布団のカバーを交換し、旦那はおばちゃんの庭の芝刈り。

「本当に助かったよ。ウォルターを毎日家に連れてくるのは全然問題じゃないから」というおばちゃんに、「感謝の気持ちが時とともにうすれてしまうのは人の性かもしれないけど、それでもこれがmutually beneficialであるようベストを尽くしますからね」と伝え、We'll see. We'll see how it goesと微笑みあった。

私はこれまで'mutual'のバランスが崩れるのを恐れ、こういう形で人と助けを与え合った経験が少ない。だから新しい経験。

It might work, it might not. So, we shall see.
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by uk_alien | 2010-06-06 18:29 | just a diary | Comments(8)

やっと決まった



相変わらず必死のHi-Fi/Cinama system探し。

スピーカーの存在が空間に溶け込んでしまうような、空気感の高いクリアなスピーカーを個人で作っている人のところに行って試聴した。まさにその通りでかなりきれいな再現力...のだけれど、フルオーケストラになるとmid-rangeの再現性が甘く、いまひとつ魅力に欠けてしまう。目下評判の高いATC19は、普通のボリュームではSoundstageがとても狭い感じがして(boxed-inという感じ)好みに合わず。Audiovectorはagile、clear&clean、forwardという感じなのだけれど、高音域は耳が痛くなるくらいにざらざらしていて低中音域にはauthorityがない。

再度試聴してやはりDynaudio Focus110が一番好みのスピーカーだという結論に達した。リビングルームのレイアウトを変えて十分なスペースが確保できることを確認する。よし、いける。決まり。

さて、Hi-Fiがメインなんだから、センターとリアスピーカーとサブウッファーは思い切り手を抜こう...と決め、サラウンドにはB&WのM1、サブにはVelodyneのMicroveeを指定し、Luc BessonのFifth Elementを携え(選択に深い意味はない)最後のデモに出かける。シネマサウンドの再現性をチェックしてOKだったら購入、のはずだった。

はずだったのだけれど。うう、やっぱりフロントとセンターのスピーカーが違うと俄然耳についてしまう。会話だけなら問題ないのだけれど、バックに音楽が入ってくると音質の違いが如実に出てしまい耐えられない。こりゃだめだ。ネットのフォーラムをはじめ、シネマシステムに力を入れているショップの人たちに「tonalityを合わせるには同じメーカーの同じレンジのスピーカーを使わないとだめですよ」と耳にたこが出来るくらい言われていたのだけれど、「ふん、シネマは二の次なんだからいいのさ」とたかをくくっていた、が、やっぱり彼らは正しい(泣)。

さらに、Microveeは小さいのはいいのだけれど、こう、音楽性に欠けるというかwoollyというか...いまひとつ。嗚呼。

大体センターをB&WのM1で済ませようという考えが甘い。店の人に頼んで同じFocusのセンタースピーカーをセットし、110との兼ね合いで少しパワーダウンしてもらう。ああ、やっぱりこの方がとても自然な感じがする。でも、リアはどうしよう。数分の試聴なら我慢できるけど、不自然に聞こえてくるのは時間の問題だ。

と、いうことで、かなりの苦悩の挙句、結局同じDynaudioのFocus110でフロント&リアを固め、センターにはちょっと大きくなるけれど同じレンジのFocus200Cを使い、サブにはB&WのPV1を使うことにした。CDプレーヤーはArcam CD37、AVアンプはAVR600。スピーカーケーブルとインターコネクトケーブルは涙を呑んでChord。

フロントとリアに同じスピーカーというのはかなり贅沢な話なのだけれど、我家はキッチン/ダイニング/リビングスペースが一つの壁の周りにぐるりと繋がっており、リアスピーカーをAVレシーバー上でZone2に指定し、一つは向きを変え、もう一つをダイニングスペースの反対側に移動することで、キッチンで料理しているときにも音楽を楽しむことが出来る。しかもこちら側のスペースはセミで繋がっていない方のなので、大きな音で聴きたいときには最適だ。

と、いうことで、長期の価格リサーチで得た知識を武器に新品&デモ品&セカンドハンド&ebayを含めやっとすべてを注文し終わった。

チーン。車より高い値段になった。(それほど安い車に乗ってる、という見方もある。)
当分ホリデーはおあずけ。
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by uk_alien | 2010-04-08 02:41 | just a diary | Comments(0)

春はコンサート

Royal Philharmonic OrchestraをバックにSo-Ock Kimのソロを聴きに行く。BruchのViolin Concerto in G minor。

クラシック音楽という苛酷な領域において、若さと未経験とはこういうことを意味するのかと、無学な観客の理解をひときわ深めてくれるくらいにひどいソロの1st movement。指揮者とオーケストラがどう対応するのかを見物する分にはとても興味深い演奏となった。

ソロの独断場に近い2nd movementでは、テンポ(とチューニング)の悪いソロにペースを合わせるRoyal Philmarmonic Orchestraの母のような愛情が涙をそそる。しかし、彼女の演奏で質の高いテクニックを垣間見させる場面がそこここに見られたのは確かだ。

後の3rd movementではもう頼むから引込んでくれと思わせるくらいに悲惨な演奏となった。拍手(そう、皆とてもやさしい...)の後、指揮者から花束を受け取ったKimは、そこからデイジーを引き抜き謙虚な姿勢でfirst violinistに手渡す。

ごもっとも、といわんがばかりにこのfirst violinist、2部のRimsky-Korsakov Scheherazadeの演奏においては、あまりに完璧すぎて逆に退屈な演奏になってしまうのではと少しこちらが心配するくらいに、それはそれは麗しい音を奏で、観客の魂をなごませてくれた。

とても興味深い一夜。
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by uk_alien | 2010-04-02 02:03 | just a diary | Comments(1)

Nerdのつぶやき

初のスピーカーの試聴に旦那と二人で行ってきた。

今回立ち会ってくれたのは、先日私たちの少ない予算に薄ら笑いを隠し切れなかったショップマネージャーではなく、ぱっと見はどう見ても「nerd」という言葉しか思い起こさせない青年。

しかし、人は見かけで判断してはいけない。試聴用の部屋に移り、ディスカッションを始めるやいなや、彼はnerdからextremely enthusiastic, knowledgeable and helpful shop assistantに格上げされた。

まずはどんなものを求めているのかを説明する。端的に言うと、「Hi-Fiにほとんどの重点を置いたAVシステム」。予算の上限(当初の予算の6倍)を伝え、ただし自分たちが試聴して満足するなら半分の予算のセットで落ち着くつもりの意図を伝えた。

「変にきこえるかもしれませんが、僕はHi-Fiが専門なんです」という彼は目を輝かせて、「音楽にそれだけの重点を置くなら試聴は音楽からはじめましょう。ほとんどのAVレシーバーは映画に関してはそつなくこなせるので、Hi-Fiアンプの代用としてどれだけの力を発揮できるのかが判断の基準になります」と説明してくれた。とても賛成。

まずはボトムラインとして私が提示したB&Wの685+Denon AVR2310+Denon DCD510からはじめる。いくつか好きな曲をかけてもらう。

スピーカーからの振動が聴覚を通して脳内に作り出す空間感(soundstageという専門用語がこれにあたるのだろうか)はこの値段のスピーカーにしては広いのではと思う。バックグラウンドに流しておく分には十分な感じだ。明瞭さと細部の描写もひどくはない、が、全体として何かベールがかかっているような感じが否めない。

ど素人の分野でしかも外国語で自分が感じたことを説明するのはきわめて難しい。しかし、めげずに何とか伝える。

「一気にグレードアップしたシステムを使って『ほら、こんなに違う』と提示するのは簡単ですが、そうではなく、一つずつコンポーネントを変えていって、徐々に何がひっかかっているのかを解明していきましょう」

おお、実験心理学の知覚の恒常性の世界ではないか。たまらん。(私もnerd)

まずはリフレッシュの意味で最初と同じセットで30秒試聴する。次にケーブルをシールドされたものに切り替え、同じ音楽を30秒試聴。「音の真ん中部分にほんの少し深みが加わって(なんだそりゃ)、高音がクリアになった感じがします」と私。旦那はぴんとこないのか沈黙を保つ。

「そう、いい線いってる。That's what it's supposed to be doing。ちょっと、待ってね。試したいものがあるから」といって彼はうれしそうにストックルームに姿を消し、小さめのスピーカーを持って戻ってきた。「じゃあ、次にもう一度前と同じセットで同じ曲を30秒かけた後、この違うスピーカーに変えてみよう」

このスピーカー、(DynaudioのMC-15と後で説明を受ける。B&W685の2倍以上の値段)は旦那にも私にも全くうけず。「B&Wと比べると音の空間は明らかに狭い感じがします。明瞭さと素早さが増したのははっきりわかります。でも、私にはそれが少し耳障りな感じがします」と説明。

彼はもう一度B&Wのセット+シールドケーブルで同じ曲をかけてくれた。「どんな感じがしますか?」

「オールラウンダーという感じです。適度にいい。でも、何かが欠けていてぐっと心をつかむものがない。まあまあな音だけれど、fall in love with itというレベルではまったくない感じです。何を言っているかよくわからないかもしれませんが」と私。

彼はemotional involvement、depth of soundstage、musicalityといった言葉を使って私が言いたかった内容をパラフレーズしてくれ、「何を言っているのかはよくわかります。システムとしては少しレベルアップになりますが、試してみたいものがあるのでちょっと待っててくれますか?」といって再び姿を消した。と、違うスピーカーのセットをうれしそうに抱えて戻ってきた。「ちょっと準備をするから待っててくださいね」といって忙しくセットアップをはじめる。

「Oh, my god, he's firing up the Arcam 500 now」という旦那のうなり声を私は「really?」とさらっと交わす。私にとってはこれはもうshoppingではなく、experience/educationの世界。最高。

前回と同じようにB&W685をレファレンスとして、次のセットを試す。

「The veil's gone now. How sweet and romantic they sound!」と満足の声を上げる。

Arcam AVR500、Arcam FMJ CD17、そしてDynaudio Focus 110のコンビはロマンチックなMidoriのバイオリンとベルリンフィルのオーケストラを細部の描写を落とさずに麗しく奏でてくれた。スピーカーにclarity, details, resolutionといったものを追求する傾向がある昨今、このlistening fatigueを起こさせないmusicalなスピーカーを個人的にもとても気に入っていると彼は情熱的に語ってくれた。「音楽を聴いている最中に反射的にボリュームを落とす必要性を感じないスピーカー」なのだそうだ。

「クラシックが好きなあなたの趣味には合わないかもしれないけど、ジャンルが違う音楽という意味でちょっとこの曲を聴いてみて。ものすごくレコーディングがいいから」といって彼はCity Owlかそれによく似たsoft male vocal popをかけてくれた。So gentle and mellow.

この曲を使って次の「ちなみにこれより上になると何になるの?」スピーカーのAudiovector S1のを試してみる。Focus 110と比べると、空間の広さは維持され鮮明さが耳障りにならない程度に増す。その結果、放送室のモニタースピーカーを通して聴いているような、生な感じが増す反面、Focus 110が奏でたやさしくリラックスした感じが失われてしまう。「とろけるようなsweet & mellowなボーカル」から「質の高いデモテープ」に豹変した、といえばいいだろうか。

そうか。試聴が重要というのはこういうことをいうんだな。スピーカーのパーソナリティーの違いが非常に強いため、単に予算云々だけではなく、その音が好きな音かどうかというのを真剣に判断しなければいけないのだ。

What a journey.

1時間半の試聴を終え、プライスリストを受け取り、家路についた。今週末は別の場所でATC SCM11の試聴に行って来る。
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by uk_alien | 2010-03-19 05:21 | just a diary | Comments(2)

ミュージカルな日々

最近は何かが壊れて新しいものを買わなければ、ということばかり。

で、今度はSonyのall in oneのDVD Player+サラウンドシステムがいかれた。ちっ。

映画だけならBlu-Rayとサラウンドスピーカーがセットになった安いセットで十分だけれど、せっかくだからリビングルームのソファで質のいい音楽を聴けるようにしたい。この際5.1か7.1のチャンネルがあるシネマアンプを買って、スピーカーもちゃんとしたものを買おう...なーんてぼんやり考えて、whathifi.comで一夜漬けの学習をした後、会社の近くにあるハイファイの専門ショップに行ってみた。

「...その予算ですか?そうなるとかなり選択肢が狭まりますね」

と、案の定の台詞をはかれる。ちっ。

結局DenonのシネマアンプとぼちぼちのCD専用プレーヤー、そしてBowers & WilkinsのスピーカーとSubwooferを組み合わせた(当初の予算の二倍にもかかわらず)チープ&シンプルなデザインが出来上がった。こんな値段を出して、これだけしか買えないのか...とがっかりする。ハイファイは写真以上に危険な趣味というが、本当にその通りだ。

ただ、今回驚いたのは有名どころのスピーカーメーカーの多くがBritishだということ。裏にホームシネマのリスニングルームをしつらえているこのショップのマネージャーはDesigned & manufactured in the UKの質で勝負する製品を取り扱うことがどんなに誇らしいかを語ってくれた。

や、かっこいい。これは絶対にBritishを買おう、と思っていろいろ調べているうちにこれが欲しいというものが決まった。ATC





買えない 笑。

シネマを完璧に無視して単純に「アンプ、CDプレーヤー、スピーカー」だけでも買えない。オーディオシステムに家屋増築と同じレベルの予算をかけられちゃう皆さんがうらやましい。

と、いうことで私は他のBritish makeのスピーカーの「auditioning(というのだそうだ、『試聴』ね、要は)」を計画する昨今であった。
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by uk_alien | 2010-03-10 03:43 | just a diary | Comments(3)

椅子購入

以前にスタディーを模様替えして以来ずっと買おうと思っていたIKEAのオフィスチェアをついに購入。'Verksam'+arms



ワークチェア選びは慎重に、といえども旦那と私の分でダブルの出費になるのでこれ以上の金額は出せなかった。とはいえこの椅子、この値段にしては悪くない方だと思う。デザインはしゃれていないが、調節が必要な部分はすべて調節が可能になっているのが魅力だ。

旦那と一緒にhis & hersの椅子をそれぞれ自分で組み立て、いろいろな部分を調節しているうちに、実は私は腿から膝の長さに比べて膝から踵までの長さが結構短いことに気が付いた。

格好悪い。
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by uk_alien | 2010-02-09 07:23 | just a diary | Comments(0)

Snowed in

再び雪。

状況を軽く見て出発したドライバーたちが坂道カーブを曲がりきれず回転し、それが上ってきた車を停止させ、再び坂道を上り始めようとした車が滑って回転し...と、まるで乱されたチェスの駒のように数台の車があちこちを向いている。このスキースロープ状態の坂道を夏タイヤで降りられると思った彼らの根拠は一体何なんだろう?

わらわらと車から降り、車の向きを立て直そうとしている運転手たちの脇を通り抜け、バスに乗って最寄り駅までたどり着く。いつもなら20分くらいだが、今日はとろとろと1時間半。もう...死にそう。BachのCello Suitesを聴きながらH G WellsのA Dream of Armageddonを読んで時間をつぶす。駅についた頃にはもう既に出勤時間を回っていたのでオフィスに遅れる旨連絡すると、ボスのボスに電車のダイヤも乱れきっているから家に帰るよう言われる。

再び1時間半かけて家に戻る。疲れて何をする気にもならないのでGwyneth Paltrow主演の映画、EmmaをYoutubeで観た。Jane AustenのEmmaは、ほのぼのとしつつも'accident of birth'という言葉が常につきまとい、うすら寒さを感じさせる。

今日はボランティアにも行けない。
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by uk_alien | 2010-01-14 00:35 | just a diary | Comments(2)

しばしお休み




誠に恥ずかしながら日本語を使用する機会が皆無で、こうして文章を書くのも大変億劫になり、満足なものも書けずにおります。「その分英語が上達しちゃってぇ」なーんて夢みたいなことは年くってから移民した者にとってはまずありえません 笑/泣。語学のプロの通訳さんとかなら両方ともばっちり、なんでしょうね。

とりあえずボケ予防に再び日本語能力を活性化させる気力と体力と必要性が芽生えるまで、このブログはしばしお休みします。

Flickrのフォトブログはまめに更新しております。写真にご興味のある方はぜひこちらをお訪ねください。

それではまた。
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by uk_alien | 2009-08-29 04:48 | just a diary | Comments(3)

やっぱりしばらくここにいよう

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Zone1のど真ん中の新築フラットに引越すと、フロント/バックガーデンのスペースを失うことは勿論、景色、明るさ、プライバシーには決別を強いられ、床面積は現在の25%以下となる。ま、one million poundsの予算があれば別だろうけど...。

不動産評価の打ち合わせで地元の不動産屋を話をして、自分たちが今住んでいる家がどんなにラッキーな場所に位置しているかということも改めて認識した。「Devonのど真ん中なら当たり前な景色でしょうけど、ロンドンだから価値があるんですよ」

おっしゃる通り。


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でも今回引越しをあきらめたのはそれが理由じゃない。

私たちの庭は自分たちでデザインして自分たちで作り上げたものだ。植わっている植物の種類から位置まですべて二人で考えて面倒を見てきてきている。家の周りや家の中の、オープンでいながらもとてもプライベートで心地よい空間も同じように時間をかけて作り上げてきた。苦労から楽しさまで「私たち」がそこらじゅうに見え隠れしている。それらを完全に切り捨てる用意が私たちにはまだできていない。

家の売り買いはそれだけでストレスが大きいもの。それにライフスタイルの大きな変化が伴うとなると決断のプロセスはもう拷問状態に等しく、夜も眠れなくなるくらい。結果的には100%納得がいく決断を下すことができ、しかも、理性と感情の両面からpros and consを探求しつくしたおかげで、現在の家を維持することのconsに関しても以前よりも大分リラックスした態度をとれるようになった。

現在のままでいいのか、それとも変化を求めるのか...、こういうのもきっと「中年の危機」のプロセスの一環なんだろうなと思う。もしそうならこの危機の第一波を乗り切った旦那と私に花丸をあげたい。

自分達がどういう人間なのか、自分たちにとって何がベストなのかを現実面をふまえながら一生懸命考えて決断が下せたと思う。
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by uk_alien | 2009-05-25 21:46 | just a diary | Comments(0)

Are you on the pull?






昨日、仕事の帰りにスーパーで買い物をしていたら、年金受給者のおじさんにナンパされた。

話の成り行きが妙におかしくて、「Are you on the pull by any chance?(おじさん、もしかしてナンパしてるの?)」とストレートにきりかえすも、冷たい態度はとれず。だって、中年だろうとなんだろうとデートの相手が必要なら積極的な態度は大事だと思うし、相手にしつこくせまらない限り悪いことではない。

それにしても、pensioner...。私もそれなりの歳ってことよね。
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by uk_alien | 2009-03-27 03:16 | just a diary | Comments(6)

London, UK


by uk_alien
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