プチ練習No.15 Under a Green Apple Tree

プチ練習No.15はUnder a Green Apple Tree、「青りんごの木の下で」。

16分音符、左右のアーティキュレーションの違いをしっかり弾きましょうという短いピース。

録音を聴いたら7小節目で左手しっかり間違えてる。このいい加減さを直さなければ、と思いつつ、いつまでもいい加減なままの私。





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ほんのりピンクがかった花が咲く春、果実がぐんぐん大きくなる夏、収穫が終わり葉が色づく秋、新しい果実を育む芽達が膨らみ続ける冬と、りんごの木は一年中幸せな気持ちにさせてくれる。

写真は野生りんご(クラブアップル)の木の下で撮影。秋が深まると落ちた果実の熟した香りが木の下を歩くたびにほんのり香る。

# by uk_alien | 2018-11-12 05:19 | Audio ピアノプチ練習 | Comments(0)

走り方は走りながら学ぶ - Heller Op.47 No.1

始めた当初は85 bpmが最終ターゲットだったHeller Op.47 No.1。

ホリデー前に「85から95へは大したジャンプじゃないから」と言って95 bpmに上げられ、更に本日100 bpmに変更された。

ゴールポストを動かしてるー!と泣き叫びたい反面、先生ご自身と彼女のこれまでのティーチング経験に裏打ちされた示唆にはさりげなく深い重みがある。

やらなきゃいけないんですよね、やります。

目的は「緊張、コントロール、重さ、スピードの壁」から「脱力、自信、軽さ、スピード」へ移行する流れを作っていくこと。「緊張、コントロール...」にどっぷりつかっている私をなんとか引き摺り出そうというレスキューミッション。

スピードの壁は究極的には手指の動きに制限されるのではなく思考速度の限界に起因する、のだそうだ。100 bpmを超えるあたりがこのスピードの壁(の第1段?)で、この壁をぶち破るにはゆっくりbpmを上げていくという方法は非効率かつ非効果的で、ガーッとスピードに乗りながら弱点を修正していく、のがいいらしい。

「走り方は走りながら学ぶ。歩きながらは学べないでしょう。この段階ではもうフレージングや手首の動き、キーの離れ方等々、細かいことは一切考えないで。これまでこれら細部をしっかり練習してきたんだから自分の学習成果と手指を信じて力を抜き軽さを意識して大きなチャンクで思考して走り抜けて。」

少し前に練習したBertiniのOp.100 No.14の時と同じシチュエーション。

♩=90くらいだと気持ちよく自分なりに満足のいく演奏ができた。↓



↓でも緊張が抜け切れずコントロールし過ぎ、と注意を受ける。そしてゴールスピードを♩=105にプッシュされゼイゼイしながら走っている状態↓



いいのか悪いのか訳のわからない状態で幕を閉じた。

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今回のHeller Op.47 No.1では速いスピードでも安定さを保てるよう「脱力、自信、軽さ、スピード」を意識して練習していきたいと思っている。(希望は大きく)

ポイントは沢山あるけどスピードを上げる際の具体的な弱点は、

① 右手オンリーの16分音符が続くパッセージ: 片手だけだけどインターバルのバラツキがトリッキーで間違えやすい
② スケール: 左右のコーディネーションをしっかり保ってかっちりビートにのるのが難しい

これらを練習しているのが↓このビデオ。(編集して短いけど、実際は次のビデオを含めて15分くらい集中練習している)



ターゲットスピードでの目下の現状(左手の4thと5thがナメクジになってる)↓



脱力、自信、軽さ、スピード、脱力、自信、軽さ、スピード....(呪文)。

頑張ります。

# by uk_alien | 2018-11-08 19:57 | Videos ピアノ練習動画 | Comments(0)

胡蝶蘭の水栽培 - 7週間後

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胡蝶蘭の水栽培を始めてから6週間が過ぎた。

世話の面倒を減らして手を抜く算段から始めたのだが、実際は(夏中放ったらかしにした罪悪感から)すっかり介護にはまっている。

ネットを調べたりしてこれまでに学んだことは、

  • 長期間培養土で生育された個体は水栽培への適応が難しい
  • その場合数カ月の忍耐が必要
  • 水の量や、水につける日数は個体やその環境により様々で、自分の目で判断し適すると思える処置をすること
  • 腐りやカビを防ぐために根及び個体の中心の円錐形の根元部分は歯ブラシやツイーザーなどを使って清潔に保ち、必要なら過酸化水素水をスプレーすること。
  • 貼り付いていた培養土の残り(コケやココナッツハスクなど)や落ちた葉の根元の部分(繊維質の部分)は放っておくとかびて、それによって新しく生えた根が腐ってしまう
  • 殆ど根無しで脱水状態が続いている私の株達は水につけない乾燥日は1日半が限度。その他の日は水量に気をつけながら肥料を入れた水につける
  • 雨水、除湿機の水はフィルターを通した硬水よりいいかもしれない
  • 肥料は予想以上に必要(水は通常の量の肥料を混ぜる)
  • 直射日光を避けていても晴れの日など室内温度が高いと葉の脱水状態がひどくなる
  • 葉を濡らしてあげるととても喜ぶ(葉元が濡れないように気をつかう)
  • なぜか花の持ちがいい

などなど。

殆ど根がない状態で頑張って生きているのがいじらしい。それでも新しい葉や根もチラホラみられるようになった。


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頑張れー。暑い夏に面倒みてあげなくて、ごめんねー。
# by uk_alien | 2018-11-04 16:52 | Orchids 胡蝶蘭 | Comments(0)

1日平均2万歩の一週間

ウォーキングホリデーの今週は一日平均2万歩を達成!

でもその分食べて飲んでしまったから結局太って帰ることになると思う。体重計に乗るのが怖い.... 😨


毎日良い天気に恵まれた。来週は雷雨の予報が出ているというから本当に運が良かった。


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明日はデボンを後に東へと帰路につく。

(平均2万歩証拠写真↓😀)
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# by uk_alien | 2018-11-03 04:24 | holiday | Comments(0)

プチ練習No.14 My Field

プチ練習No.14はMy Field。

ロシアの農夫が自ら耕し、種を蒔き、今や大きく成長したとうもろこしが立ち並んでいるフィールドへの喜びとプライドを歌う。

16分音符を取り入れた、アナクルーシスを含むメロディで「ゆっくり歌い上げるように」という指定。






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ゆっくりとした4分の3拍子が目の前に広がる大地を思い起こさせてくれる短いけれどエキゾチックなメロディー。

# by uk_alien | 2018-11-02 02:05 | Audio ピアノプチ練習 | Comments(0)

11月はダートムーア

透き通るように新鮮な空気と美味しい水、美しい自然、一日中歩いた後のラビットパイとオッターエール、暖炉の火、泥だらけのブーツ、ハッピードギー、レイバーンの脇の椅子で丸くなる猫。

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幸せは11月のダートムーアに潜んでいる。



# by uk_alien | 2018-11-01 01:24 | holiday | Comments(2)

犬の幸せって何だろう Part 2

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我が家の愛犬、ウォルター。

ウォーキング好きの飼主をもち13年。耳がもう殆ど聞こえず慢性気管支炎のためにステロイド漬けになっても、歩く、歩く。

シープドッグの血は争えず、一行(私と旦那二人)が行儀よく歩いているかを毎度毎度確認しながら歩くことが大好き。今回のウォーキングホリデーでは耳が聞こえないくせにワクワクして珍しく先に立って歩き通し。

本日は9.5kmの荒野を歩く長距離コース。背の高い水草と予期しにくい沼地は小さい犬にはあまりに過酷な難しいコース。

ただでさえ後ろ足がもう弱まっている上に8kmに近づいたところで前足を挫いた。

あれ?

もう、歩けないと身体が言う。でも一緒に歩くんだ。

あれ?

過去3日の良好な反応に勢いづいてこんなコースを選んでしまった思慮の極浅い愚かな私も、彼の、この「あれ」という顔には敏感。嫌でも気づく。

すかさず彼を抱きあげる。自分の愚かさを呪う。

そこから約2マイル。私の肩の弱さを気遣う夫が車までウォルターを運んだ。7kg。

車の中でゆっくり休み、たくさんご飯を食べてウォルターは今はとても満足。

I'm so sorry I was so stupid

難しいコースを 選んでしまった、これ以上は危ないと思った瞬間に抱き上げられず、数秒後にアクシデントが起こってしまった等々、後悔の念は山々。でも、頭のどこかでもう歳だからと置いてきぼりにされたり家族の冒険に参加出来ないという状況の方がもっと彼の幸せからは遠いような気がした。

明日は様子を見て考えようね。みんなのホリデーだからね。


# by uk_alien | 2018-10-31 05:02 | animals | Comments(2)

簡単で美味しいプラムのスパイスワイン煮デザート

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ものすごく簡単で手早く出来る秋らしくて美味しい大人のデザート。

私は先日ワイン好きの旦那のバースデイディナーで作ってみた。旦那の評価は★★★★★で超満足。オリジナルのレシピページはこちら。オリジナルの砂糖の量を100gから十分な甘さの50gに変更した。

材料

プラム6個(約500g) 熟してなくても大丈夫で逆にその方が形が崩れない。半分に切って種を除く
シナモンスティック2本
赤ワイン(シラーズ)250ml
仕上がりに添えるためのバニラアイスクリームかクレムフレッシュ

作り方

オーブンを180度(ファンオーブンは160度)に予熱する。
プラムを半分に切って種を除きオーブン皿に重ねずに並べる。
ワインと砂糖を混ぜてプラムの上からかける
八角シナモンスティックを入れてオーブンに入れて約25〜30分。途中2、3回汁をプラムの上からかけて味を染み込ませる

冷やしても室温でも暖かくてもok。そのままでも美味しいし、シロップをかけてバニラアイスクリームかクレムフレッシュを添えてあげるとよりリッチなデザート。

色がとても綺麗なので盛り付けを工夫すると豪華になる超オススメのデザート。
(洗い物も少ない!)

# by uk_alien | 2018-10-30 10:00 | food & drink | Comments(0)

プチ練習No.13 Children's Dance

プチ練習No.13はChildren's Dance、子供たちのダンス。

16分音符を弾きながら右手の親指くぐりを練習しましょう、という短いメロディ。





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今録音聴いたらやっぱり親指の打鍵が均一じゃない。144.png

# by uk_alien | 2018-10-28 10:20 | Audio ピアノプチ練習 | Comments(0)

10月の庭

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イングランド南東部の10月中旬は驚くほど天気がいい。

ちょうどこの季節に今住んでいる家に引っ越してきたので特別に印象が深い。4周期にあたる今年も例外なく暖かく、つい昨日まで概ねいい天気が続きとても気持ちがよかった。



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種をつける前に片付けてしまいたい多年草や殆ど咲き終わったラベンダー。でも蜜蜂たちがまだ蜜を求めて懸命に飛びまわっているのでそうもいかない。結局寒過ぎて虫たちもいなくなる季節に沢山着込んで庭仕事に勤しむことになる。




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今年は異様に猛暑だった夏のせいか、一息寒い時期のあとに迎えた暖かい秋のせいか、季節外れに咲いている花達をよく見かける。クレマチスやラズベリー(再収穫出来るくらいの数)、ランブラーローズなどなど。ちょっと得した気分。



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でも今週末を境に雨も多くなり気温も一桁に落ちるのだそう。

来週は一週間、デボンのコテッジを借りて秋のウォーキングホリデーに出かける。

食べ物が美味しい季節。いつもはパブで美味しい食事を楽しむのだけれど、今回は奮発して地元のファインダイニングレストランを予約した。

とても楽しみ。

毎日何マイルも歩いた挙句、太って帰ってくるというパラドキシカルな一週間。

# by uk_alien | 2018-10-26 19:26 | garden | Comments(4)

カメラ小僧のイギリス帰化人。愛機はライカMモノクローム。はたと思い立って始めた大人ピアノ初心者で目下楽しくて仕方がないピアノ練習と音楽理論の勉強をブログに綴る日々 ー London UK


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