プチ練習No.1 The Little Shepherd

私は飽きっぽい。

出来ることならピアノの習得もチェックリストをバシバシこなすように突き進みたい...のだが勿論そんな訳にはいかず、長くじっくりと同じ練習曲達に取り組む日々が続く。

表面的にただ弾けるようになるのではなく先生と一つ一つの曲をじっくり「仕上げる」ことの大切さは身をもって感じているのだが、曲に対する疲弊感に由来するモチベーション低下が私にとっては目下大敵。それに新しい曲の譜読みをするスキルや自信も育たない。

何か楽しくて学習にも役立つことがないかなぁ...とぼんやり考えていてこれはいいかもと思いついたのが「プチ練習」。

「一回しか使っちゃだめ、それ以上は意味がない」というプレッシャーに満ちたサイトリーディング練習はどうしても好きになれないので、「数回の繰り返し練習で(なるべく)思った通りに失敗しないで弾けるようになる」のを目的にごく短い(8小節くらい)やさしいマテリアルをこなしていこうという目論見。音楽理論グレード6の勉強が始まったら時間がなくなるかもしれないけど暫く続けてみようと思う。

まずは興味半分で以前フリーダウンロードしたマテリアル、The Russian School of Piano Playing。途中まで目を通して放ったらかしにしてあったので丁度良い。(飽き性)

そうして始まる私のピアノプチ練習シリーズ。

シリーズNo.1は19秒のThe Little Shepherd。



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短い。笑

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# by uk_alien | 2018-08-23 17:20 | Audio ピアノプチ練習 | Comments(0)

ピアノ練習動画 - まだまだ頑張るHeller Op.47. No.1

何て孤独で地味ーーーーな努力なんだろうと自分で自分を慰めつつ5bpmアップをビデオに収める(笑)。







明日はLisztのRomanceを先生の前で弾く予定なのに、やっぱり纏まらない。限界なんだろうなあ。あっちを直せばこっちが崩れる、という感じ。

偏頭痛に悩まされながら投げやりな気分で通して弾いたら案の定酷い出来。

まずい。

どう弾きたいのかまったくイメージがわかないので取り敢えず少しスピードを落として楽譜を見ながら書いてある通りに弾いたら意外に纏まった。

もう、いい。明日はこの手で行こう。

それにしても痛いなあ、頭。



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# by uk_alien | 2018-08-22 04:11 | Videos ピアノ練習動画 | Comments(0)

善玉菌かプラシボか

別に健康オタクでも何でもないのだけれど、美味しいのと材料の質のコントロールが出来ることから、なるべく自分達で作れるものは時間が許す限り自分達で作っている。

パンやマヨネーズ、グラノラ、ドレッシングやジャム、冷凍フルーツソースなどだろうか。

ヨーグルトもその一つ。

週に一回3.9リットルの有機牛乳を半分づつ電子レンジで沸騰直前まで温め、手持ちの土鍋とキャセロール鍋に入れて冷まし、市販の有機ヨーグルトを種(75g/1.8リットル)に8時間くらい45度くらいに保ったオーブンに入れて出来上がり。ホエイ(透明な液)はプラスチックの容器(使うのをやめたヨーグルトメーカーについてきた)を使って少しこし分け、グリークヨーグルト状の出来上がりは2.5リットル強くらいだろうか。ホエイは薄めて酸性の土を好むブルーベリーやモミジの木、シャクナゲの根元に撒いたりコンポストに混ぜたりする。


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興味半分で作り始め、自分に合った方法が定着するまでちょっと時間がかかり、気づいた時には旦那はこのサプライは永久に続くものと決め込んでいたのでやめられなくなった。面倒なのになあ。

もう一つ興味半分で始めてずっと続けているのがケフィア。



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体が弱いから腸の善玉菌を増やしたら効果があるかもしれない、と思ってはじめたのだけれど、我ながらよく毎日世話をしてるよなあと感心してしまう。



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プラスチックの容器に牛乳とケフィアを入れて軽く蓋をし、半日カウンター上で夜は冷蔵庫に入れる(発酵のしすぎと増えすぎを防ぐため)。朝になったら液体をこし分けてきれいに洗った容器にケフィアと新しい牛乳を入れるというプロセスを繰り返す。

凍った苺やブルーベリー、ブラックベリー等とバナナ、フラックスシード、生姜、人参等をがっと混ぜて朝食スムージーの出来上がり。



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体への効果はわからないけど、風邪をひきにくくなったのが一番かな。あとお腹を壊す回数は激減した、と思う。何となく調子が悪いというのもすこーし減ったかも。でもこれはプラシボ効果に違いない。笑











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# by uk_alien | 2018-08-19 18:23 | food & drink | Comments(2)

地道に練習

ピアノの先生から受けた注意事項や練習のアドバイスは本当に興味深い。耳のよさと経験に裏打ちされた意外なアドバイスは発音矯正を専門にする音声学のコーチを思わせる。

「ああ、そう言われると思っていた」ということもあるけれど、「ええ、そうなのか!」と驚かされることもしばしば。

しかしこの「興味深い」段階で終わらず、「実際に言われたことをできるようになる」ことに意義があるのだろうな。はい。(自分に言い聞かせている)

さて、Dawnの練習。





  • ややもすると思考が途切れてどこに行くのか見失うリープ
  • いつも間違える左手のアルペジオ
  • 勢いで弾くけれど実は覚えきれてない左右の運指のコーディネーション

に集中して練習した。

実際は15分くらいの継続した練習をビデオに撮ったのだけれど、観ていたら何となく間違いの根本的な問題に触れていないような気がしてきた。もう少し具体的に分析してなぜ間違えるのか考えて練習した方がいいのかもしれない。あと、練習にダイナミクスを全然入れておらず、演奏が幼稚園の「キラキラ星」「咲いた咲いた」状態になっているのが聴き苦しかった 涙。気をつけよう。

そしてHeller Op.47 No.1の練習、というか何をしようとしているのかの記録。





  • タイミングをきっちりするために左手の2音と右手の最初の音だけを弾く練習
  • 左右のコーディネーションをよくしてテンポを保つために最初のビート(左手のベース)と右手の2音目にウェイトをかけてた練習(左手:ら…ら…右手:たーらら、たーらら)
  • フレージングを綺麗に入れる練習
  • コードのスラースタカートを軽くする練習
  • 最後へ向けた部分のダイナミクス(ppでのリピート部分ではGを含めたフレーズを強目、Fを含めたフレーズを弱めにひく。スケールはきちんとクレシェンド。どちらもあまり入ってないなぁ)と最後のコードがスタカートになりがちなのでそうではなくきちんとホールドする(f で弾く部分、思いっきり叩いちゃってる...  汗)

これらの練習、本当に時間がかかる。で結構冷や汗。真面目にポイントに取り組んで全体の形を整えなければ。


今晩は旦那が外出しているので時間があるからもう少し練習しよう。

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# by uk_alien | 2018-08-18 05:18 | Videos ピアノ練習動画 | Comments(0)

ちょっと撃沈

「ピアノを弾く=音楽を奏でる」ことは「なんとなく綺麗に弾けること」とは一致しない。

そう頭では理解できても、やはりそこは初心者の性。何となく弾けただけで結構有頂天になってしまう。

そうしてレッスンに行くと案の定撃沈される。

Dario Marianelli - Dawn
  • 最初と最後は全く無視して早いアルペジオセクションに集中して時間をかけること。
  • 最初から弾くこと、通しで弾くことは心を鬼にして避けること。
  • ペダルは間違いも上手に隠してしまうので暫くはペダルを外してまずは確実にスコアを学ぶこと。(ペダルを入れる際は計画して必ずスコアにきちんと記入すること。何となく入れない)
  • 小さなチャンクに分けて確実に心地よく弾けるポイントをチェックし、逆に心地悪く失敗しやすい場所をスコアにまめにマークして更に更に細かくどこが心地悪いのかを分析、理解しクローズアップ練習てコンテクストに入れて広げていくこと。

Heller Op.47 No.1
  • 焦りすぎ。スピードを落としてアーティキュレーションを練習すること。
  • スピードより、ダイナミクスを重視してきちんと入れること。
  • 左側のページ:タイミングをきっちり学ぶため、左手の2音と右手の1音だけを通して練習すること
  • 左側のページ:最初のビート(左手のベース)と右手の2音目にウェイトをかけてテンポを保つ
  • 右側のページ:コードのスラースタカートが重すぎて短すぎるので、軽くして長くすること
  • 右側のページ:フレージングが入っていないのでコードは繋げない。

練習計画について
いくつかの曲の習得を同時進行させる際の練習計画は、それぞれのピースの進行具合とタスクの難易度を自分でしっかり分析してプライオリティーを立て時間を有効に割り当てること。
ピアノの前に座った段階で「今日は何をしようかなぁ」とぼんやり考えるのはすこぶる危険。しかも「どこが問題かちょっと考えようっと」とダラリンと最初から通しで弾く行為は「ランダムに街で見かけた知らない人と結婚する」ことに相当するくらいリスクが高く無意味な失敗を繰り返す元凶である。(こ、このねじり込むような比喩に息を飲む私。見透かされている、見透かされている....。)


ごもっともでございます。(ちんまり)

夏休み?

そんなときもあったなぁ。


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# by uk_alien | 2018-08-16 06:04 | Piano ピアノ | Comments(0)

夏休み終了

うーん、長いようで短かった私の夏休みは終わった。

ちょっと不安だったけれど自分だけでどうしたらいいか一生懸命考えて練習するのは結構楽しかった。

宿題、頑張ったけど先生の前で成果を見せられるだろうか。以前の記事で触れたけれど、やけにならずにきちんとパフォーマンスとして弾こうと思う。

今日MarianelliのDawnのスピードアップを少し練習して通しで弾こうとしたら後半に入ってガタガタになってしまい最後まで弾き通せなかった。↓



やっぱりこのrapturousというか、ecstaticというか、この盛り上りの部分に時間をかけないといけないな。

長い散歩で頭を冷やして再び後半を弾いた。↓
思考がついていかず間違いが多い。



ばいばい、夏休み。



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# by uk_alien | 2018-08-15 07:58 | Videos ピアノ練習動画 | Comments(0)

夏休みの宿題④ Liszt Romance

残り一週間を切った夏休み。やばい。LisztRomance、全然手をつけていない。

気持ちだけはなんとしてでも仕上げたいんだけど、やっぱり仕上げには程遠い(号泣)。練習もしないで放ったらかしていた自分が悪い。



もう一度左手を復習したほうがいいんだろうな。左右のボリュームのバランスが悪くメロディーも綺麗に現されていない。マイクロダイナミクスもどこかにいってしまっている。

弾く前には「よし、こんな感じで弾こう」「ここに気をつけよう」と前向きな気持ちでいても、トリプレットのアルペジオに移行した途端にそんなこと考える余裕はなく思考がついていかない。

通しで弾き終わっても完結の感はなく「駄目だ」とため息を漏らし「とりあえず弾き通したけど一体何だったんだろう」と沢山の疑問符が宙に浮かんでいる状態。

そういう意味では演奏をビデオに残すのは悪くないかもしれない。「全然思い通りに引けてないし、全く上達もしてない」のは明らかだけど、「最悪。全然ダメ。もう海の泡になって消えてしまいたい」と自滅的に思ったほど悪くはない。「3年前は全然弾けなかったんだから」と自分を励ますことができる。ははは。(乾いた笑い)

ともあれ次のレッスンまで一週間を切った。

  • ♩=50でのスロー練習
  • 誇張したダイナミクス
  • クリアーでレガートなメロデイーの練習(左手でバイオリンの弓を引く真似をして右手でメロディーを弾くとイメージが掴みやすいことを発見)
  • オクターブのフレージング(右手の片手練習)
  • トリプレットセクションの左手をソフトに弾く練習(片手練習♩=50…80…70
  • rit.セクションのコードの両手コーディネーションとマイクロダイナミクス
  • rit.ペースのレビュー
  • ペダル練習
  • 力を抜いてキーボードから手指を離さずに弾く
  • 間違えても突き進む練習

こんな感じだろうか。以上が私のTO DO List。頑張ります。

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# by uk_alien | 2018-08-11 00:56 | Videos ピアノ練習動画 | Comments(0)

夏らしい胡瓜のスープ

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日本の胡瓜はイギリスの胡瓜と比べると水っぽくなく身がしまっていてとても美味しい。昨年日本から持ってきた種で育てたこの胡瓜は暑い気候を好むのか今年はとても豊作。

サラダや浅漬けでは食べ切れないのでスープを作ってみることにした。

材料:

胡瓜3〜4本
エシャロット一個、なければ白玉ねぎ半分くらい
レモン汁大さじ3
ヨーグルト350〜400mlくらい
オリーブオイル大さじ2杯くらい
にんにく1かけ(なくても良いし増やしても良い)
フレッシュディル一握り(あれば。なくても美味しい)
フレッシュタラゴン大さじ2杯(結構隠し味なのでポイント)
フラットリーフパセリ大さじ1〜2杯くらい
胡椒(好みで)
塩(好みで)
ワインビネガー大さじ1〜2杯(好みで)


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分量は超適当。全部ジューサーミキサーに入れてがーっと混ぜるだけ。数時間冷やして刻んだ赤玉ねぎとオリーブオイルをのせて出来上がり。美味しいですよ。冷蔵庫で数日間持ちます。


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トマトも元気に育っている。次はガスパチョを作ろうと思う。


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イギリスは通常夏でも薄ら寒いのだけれど、今年は猫も溶ける(↑)ほどの猛暑で寒がりの私でもショートパンツとタンクトップで十分だった。雨降りの今日は普通の夏に逆戻り。暖かい長袖のプルオーバーと一年中手放せないブランケットの出番。

コーヒーを煎れて未だに四苦八苦させられているFranz Liszt Romance S169の仕上げに取り組もうと思う。

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# by uk_alien | 2018-08-09 21:38 | food & drink | Comments(0)

A Brief Respite

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久しぶりに少し涼しくなったので今日は長めの散歩に出かけた。

久しぶりにカメラを持参して写真を数枚撮ったらバッテリーが切れてしまった。電池が切れたカメラは文字通り重荷。

12歳になったウォルターは難聴が酷くなり、アレルギー性の喘息を患ってステロイド漬けになっているが、それ以外は元気。あはあ言いながらも15,000歩ちゃんとついてきた。

よしよし。

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# by uk_alien | 2018-08-08 20:12 | photography | Comments(0)

Heller Op.47 No.1 スピードを上げる練習

「スピードを上げるのは難しい」と、ピアノを習う限り一生ぼやき続けるに違いない。

新しい曲を習うたびに「ゆっくり楽譜をみながら弾けるようになったが、さて、これからどうしよう」と立ち止まってしまう。

これまでに自分の経験や先生から学んだこと、他のビデオ等を観て学んだことは

  • レコーディングをきく=ゴールテンポでのイメージ作りがしやすい
  • メンタルマップを作りそれに思考の流れを添わせる(集中する)
  • 個々のパーツをゆっくり丁寧に仕上げたら「自動的な思考、自動的な動き」を作っていく
  • マインドフルネス=今何に注意を払うのか、そしてそれに集中する(次のチェックポイントを意識しつつ、必要なら目前の指の動きに気をつける。必要でなければ自動的に動く自分の手を信じる)
  • 早く「動けない」のか、早く「考えられない」のかを見極めて対処する(大抵は後者)
  • 効果的なグルーピングを考えることで思考と動きのスピードを上げる
  • ヘビータッチになって速度を落としていないかチェックする
  • 手や腕が緊張してスピードを落としていないかチェックする(緊張=スローダウン、リラックス=スピードアップ)
  • 無駄な動きをしてスピードを落としてないかチェックする。キーボード上から離れず効率的な動きをする
  • ポジションチェンジやリープがあれば即座に行う
  • 必要であればスピードアップのために音符の長さを犠牲にすることを厭わない
  • 足を引っ張るポイント(早く弾けなかったり、頻繁に間違えてしまうパッセージ)に注意を払い、その部分を分解/分析してゆっくり練習し、スピードを上げ、前後のコンテクストに入れてスピードを上げる
  • スローな練習とスピーディな練習を組み合わせる
  • 短いチャンクで最終目標のスピードで練習する
  • 疲れたら練習をストップする

こんな感じだろうか。

でもスピードばかり気にしてアーティキュレーションが疎かになるといつも先生に「最終的に両方が整うことが目的」と正される。

とりあえず夏休み終了までのこの曲の目標は「♩=60...65bpmで詳細に気をつけながら弾けるようにする」ことにした。と言ってもあと一週間なんだけれど。

♩=60bpm両手練習↓




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# by uk_alien | 2018-08-07 22:07 | Videos ピアノ練習動画 | Comments(0)

London, UK


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